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day

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どんなときどう使う 日本語表現文型辞典

ヲ行


ワ行 ←

→ ン行


をおいて

~以い外がいに

nothing/no one besides

❶ この仕し事ごとをやれる人ひとはあなたをおいてほかにいないと思おもいます。

❷ こんないやなことを引ひき受うける人ひとは彼かれをおいてだれもいない。

❸ 海かい洋よう学がくを勉べん強きょうするなら、入はいるべき大だい学がくはあの大だい学がくをおいてほかにない。

接続 N+をおいて

「~をおいてない(いない)」の形かたちで、「~以い外がいほかにない(いない)」と言いいたいときに使つかう。「それと比ひ較かくできるものはほかにない」と高たかく評ひょう価かするときに使つかうことが多おおい。


In form …をおいてない (いない), means there is nothing or no one else. Often used to give high assessment by stressing there is nothing comparable.


をかぎりに

~を最さい後ごとして

the last time

❶ 今日きょうを限かぎりに禁きん煙えんすることにしました。

❷ 今こん回かいの取とり引ひきを限かぎりに、今こん後ごA社しゃとはいっさい取とり引ひきしない。

❸ 今こん年ねん度どを限かぎりに土ど曜よう日びの業ぎょう務むは行おこなわないことになりました。

接続 N+を限かぎりに

今いままで続つづいていたことが今こん後ごはもう続つづかなくなるということを言いうときに、その最さい後ごの期き限げんを表あらわす。


Final time period when something that has continued until now will no longer happen.


をかわきりに(して)

~から始はじまって

make the beginning

❶ わたしたちは大おお阪さかの出しゅつ演えんを皮かわ切きりに、各かく地ちで公こう演えんをすることになっている。

❷ 彼かれの発はつ言げんを皮かわ切きりにして、大おお勢ぜいの人ひとが次つぎ々つぎに意い見けんを言いった。

❸ この作さく品ひんを皮かわ切きりとして、彼かの女じょはその後ご、多おおくの小しょう説せつを発はっ表ぴょうした。

接続 N+を皮かわ切きりに(して)

「~から始はじまって、その後あと次つぎ々つぎに」と言いいたいときに使つかう。その後あとに続つづく行こう為いの契けい機きになる一いち番ばん初はじめの行こう為いを表あらわす。


Subject will begin at some point, then continue same kind of activity. Describes first action that becomes impetus for those that follow.


をきっかけに(して)

~が行こう動どうの発ほっ端たんや動どう機きになって

use the opportunity of

❶ 春はるのハイキングをきっかけに、わたしは山やま登のぼりに興きょう味みを持もつようになった。

❷ 今日きょうの料りょう理り番ばん組ぐみをきっかけにして、母ははが昔むかしよく作つくった料りょう理りを思おもい出だした。

❸ ある日に本ほん人じんと友とも達だちになったことがきっかけで、日に本ほん留りゅう学がくを考かんがえるようになった。

接続 N+をきっかけに(して)

1)ある新あらたな行こう動どうを起おこした発ほっ端たんや動どう機きを言いうときの表ひょう現げん。 ❸ のように「がきっかけで」の形かたちもある。

2)「をけいきに(して)」と意い味み・用よう法ほうがよく似にているが、「をきっかけに(して)」の後あとの文ぶんは特とくにプラス的てきな行こう動どうでなくてもいい。

参照︰をけいきに(して)


1)Outset or motive causes new action. Also found in: がきっかけで, as in sentence ❸ .

2)Pattern をけいきに(して)is similar in usage and meaning, but clauses following をきっかけに(して)do not necessarily have to be positive actions.


をきんじえない

~を抑おさえることができない

can't help but

❶ 兄あにの建たてたばかりの家いえが地じ震しんで壊こわれてしまった。同どう情じょうを禁きんじ得えない。

❷ 今こん回かいの県けん知ち事じの不ふ正せい行こう為いは、税ぜい金きんを納おさめている県けん民みんとして怒いかりを禁きんじ得えない。

❸ 戦せん争そうで子こどもを亡なくした彼かの女じょの話はなしを聞きいて、小こ林ばやし氏しは涙なみだを禁きんじ得えなかったそうだ。

接続 N+を禁きんじ得えないFW

1)ものごとの様よう子すや事じ情じょうを見みて、心こころの中なかから自し然ぜんにそのような気き持もちが起おこってきて意い志しの力ちからでは「抑おさえることができない」と言いいたいときに使つかう。「同どう情じょう・怒いかり・笑わらい」などの言こと葉ばにつく。

2)硬かたい言こと葉ばで、日にち常じょう会かい話わではあまり使つかわない。

3)3人にん称しょうに使つかうときは ❸ のように文ぶん末まつに「そうだ・ようだ」をつける必ひつ要ようがある。


1)Feelings naturally arise after seeing some situation, or condition, and cannot be suppressed through volitional power. Appends to words such as 同情 (sympathy), 怒り (anger), 笑い (laughter), etc.

2)For-mal; not often used in daily conversation.

3)When using in third person is neces-sary for sentence endings to take そうだ or ようだ, as in sentence ❸ .


をください

please

❶ (レストランで)すみませんが、ソースをください。

❷ すみません、そのメモ用よう紙しを1枚まいください。

❸ (郵ゆう便びん局きょくで)80円えんの切きっ手てを5枚まいください。それから、はがきも3枚まいください。

❹ 夜よる、うちに電でん話わをください。

接続 Nを+ください

相あい手てから何なにかをもらいたいと頼たのむときの言いい方かた。


Requests other party give or do something.


をくださいませんか

won't you give…?

❶ きれいな絵えはがきですね。1まいくださいませんか。

❷ 荷に物もつがたくさんあるので、紙かみぶくろを二ふたつくださいませんか。

❸ すみませんが、今こん月げつ中ちゅうにお返へん事じをくださいませんか。

接続 Nを+くださいませんか

「をください」より丁てい寧ねいな依い頼らいや指し示じの言いい方かた。


More polite request or directive than をください.


をけいきに(して)

~をちょうどいい機き会かいだと考かんがえて

use the opportunity of

❶ この災さい害がいを契けい機きにして、わが家やでも防ぼう災さい対たい策さくを強きょう化かすることにした。

❷ 転てん居きょを契けい機きに、わたしも今いままでの仕し事ごとをやめて自じ分ぶんの店みせを持もつ決けっ心しんをした。

❸ 今こん度どの病びょう気き、入にゅう院いんを契けい機きとして、今こん後ごは定てい期き検けん診しんをきちんと受うけようと思おもった。

接続 N+を契けい機きに(して)W

1)「それをいい機き会かいだと考かんがえ、それを新あらたな行こう動どうの発ほっ端たんにして」と言いいたいときに使つかう。後あとにはプラスの意い味みの文ぶんが来くることが多おおい。

2)意い味み、用よう法ほうは「をきっかけに(して)」とほとんど同おなじだが、「をけいきにして」はできごとや行こう為いを表あらわす名めい詞しにつながることが特とく徴ちょう的てきである。

参照︰をきっかけに(して)


1)Something is good opportunity with which to begin new action. Often clauses with positive meanings follow.

2)Nearly same meaning and usage as をきかっけに(して), but をけいきにして has characteristic of appending to nouns indicating events or actions.


をこめて

~を入いれて/とともに

with

❶ 先せん生せい、ありがとうございました。わたしたちの感かん謝しゃを込こめてこの文ぶん集しゅうを作つくりました。

❷ 昔むかしの子こどもたちは遠えん足そくの前まえの日ひなどに「あした、天てん気きになりますように」と願ねがいを込こめて「てるてる坊ぼう主ず」という小ちいさい人にん形ぎょうを作つくって、窓まどの外そとにつるした。

❸ あなたに、愛あいを込こめてこの指ゆび輪わを贈おくります。

接続 N+を込こめて

「愛あい、願ねがいなどの気き持もちをあるものに入いれて」という意い味みで使つかう。ほかに「心こころをこめて・祈いのりをこめて・思おもいをこめて・恨うらみをこめて・力ちからをこめて」などがよく使つかわれる。


Put love, hopes, or other feelings into something. Also often used in 心をこめて, 祈りをこめて, 思いをこめて, 恨みをこめて, or 力をこめて (with strength).


をしている

has

❶ リーさんはきれいな声こえをしています。

❷ A:少すこし赤あかい顔かおをしていますよ。お酒さけを飲のんだんでしょう。

B:あ、わかりましたか。

❸ この花はな、ほんとうにいい色いろをしていますね。

❹ あの三さん角かく形けいをしたビルは何なんですか。

❺ 母はは:あら、汚きたない手てしてるね。どうしたの。

子こ:公こう園えんで砂すな遊あそびをしたんだよ。

接続 N+をしている

1)目めで見みえる色いろ・形かたち・様よう子すなどを言いいたいときに使つかう。名めい詞しの説せつ明めいをするときは、 ❹ のように、「N1をしているN2」を「N1をしたN2」で置おき換かえることができる。

2)ふつう、話はなす人ひと自じ身しんのことではなく、話はなす人ひとが見みた様よう子すを言いうときに使つかう。

◆ × わたしは長ながい髪かみをしています。

3)くだけた会かい話わでは ❺ のように「をしている」が「(を)してる」になる。


1)Describes visible colors, shapes, or appearances. When explaining nouns, as in sentence ❹ , N1 をしている N2 is interchangeable with N1 をした N2.

2)U-sually used to describe appearance speaker sees, rather than speaker himself.

◆ × わたしは長ながい髪かみをしています。

3)In informal speech, をしている becomes (を)してる, as in sentence ❺ .


をちゅうしんとして

centering around

❶ 実じっ行こう委い員いん長ちょうの秋あき山やま君くんを中ちゅう心しんとして、文ぶん化か祭さいの係かかりは心こころを一ひとつに準じゅん備びをしています。

❷ 今こん度どの台たい風ふうの被ひ害がいは東とう京きょうを中ちゅう心しんに関かん東とう地ち方ほう全ぜん域いきに広ひろがった。

❸ この研けん究きゅう会かいでは公こう害がい問もん題だいを中ちゅう心しんとしたさまざまな問もん題だいを話はなし合あいたいと思おもう。

❹ 石いし井いさんを中ちゅう心しんとする新あたらしい委い員いん会かいができた。

接続 N+を中ちゅう心しんとして

1)できごと、行こう為いの中ちゅう心しんが何なんであるかを言いいたいときの表ひょう現げん。 ❷ のように「を中ちゅう心しんに(して)」という形かたちもある。

2)後あとに名めい詞しが来くるときは ❸ ❹ のように、「を中ちゅう心しんとしたN・を中ちゅう心しんとするN」という形かたちになる。


1)Center of event or action. Also found in: を中心に(して), as in sentence ❷ .

2)When followed by a noun, as in sentences ❸ and ❹ , becomes を中心とした N,を中心とするN.


をちゅうしんとする

➡ をちゅうしんとして


をちゅうしんに

➡ をちゅうしんとして


をちゅうしんにする

➡ をちゅうしんとして


をつうじて〈継けい続ぞく期き間かん〉

~の間あいだずっと

throughout

❶ この地ち方ほうは1年ねんを通つうじてほとんど同おなじような天てん候こうです。

❷ この公こう園えんには四し季きを通つうじていろいろな花はなが咲さきます。

❸ 人じん類るいの歴れき史しを通つうじて、地ち球きゅうのどこかでつねに戦せん争そうが行おこなわれてきた。

接続 N+を通つうじて

「~を通つうじて」の形かたちで「~の間あいだずっと同おなじ状じょう態たいだ」と言いいたいときに使つかう。「をとおして」と意い味み・用よう法ほうがほとんど同おなじ。

参照︰をとおして〈継けい続ぞく期き間かん〉


Continuous state throughout a time period. Usage is nearly same as for をとおして.


をつうじて〈手しゅ段だん・媒ばい介かい〉

~を手しゅ段だんとして/~を媒ばい介かいとして

through

❶ わたしはそのことをテレビのニュースを通つうじて知しりました。

❷ 彼かれとは共きょう通つうの友ゆう人じんを通つうじて知しり合あった。

❸ このような民みん間かんレベルの国こく際さい交こう流りゅうを通つうじて、両りょう国こく間かんの理り解かいが少すこしずつでも進すすんでいくことを願ねがっています。

接続 N+を通つうじて

1)何なにかが成せい立りつするときや何なにかをするときの媒ばい介かいや手しゅ段だんとなる人ひとや事こと柄がらを表あらわす。

2)「をつうじて」と「をとおして」は同おなじように使つかえる場ば合あいが多おおいが、「をつうじて」は何なにかが成せい立りつするときの媒ばい介かい、手しゅ段だんとしてとらえ、「をとおして」はそれを間あいだに立たてて何なにかをする、という積せっ極きょく的てきな意い味みで使つかわれることが多おおい。

参照︰をとおして〈手しゅ段だん・媒ばい介かい〉


1)Person who acts as intermediary, or something that serves as means to cause some event to happen.

2)Often patterns をつうじて and をとおして can be used same way, but をつうじて is understood as intermediary or means when something occurs; をとおして often has proactive meaning of acting as intermediary for doing something.


をとおして〈継けい続ぞく期き間かん〉

~の間あいだずっと

throughout

❶ 1年ねんを通とおして彼かれは欠けっ席せき、遅ち刻こくをしないでがんばった。

❷ 山やま田ださんはこの会かい社しゃにいた10年ねん間かんを通とおしていつも意い欲よく的てきだった。

❸ 母はは は3カ月げつの入にゅう院いん期き間かんを通とおして1度ども不ふ満まんを言いわなかった。

接続 N+を通とおして

「~を通とおして」の形かたちで「~の間あいだずっと同おなじ状じょう態たいだ」と言いいたいときに使つかう。「をつうじて」と同おなじ意い味みだが、「をとおして」の後あとには積せっ極きょく的てき、意い志し的てきなことを表あらわす文ぶんが来くることが多おおい。

参照︰をつうじて〈継けい続ぞく期き間かん〉


Continuous state throughout a time period. Same meaning as をつうじて, but often clause following をとおして describes some-thing proactive or intentional.


をとおして〈手しゅ段だん・媒ばい介かい〉

~を手しゅ段だんとして/~を媒ばい介かいとして

through

❶ 社しゃ長ちょうに会あうときは、秘ひ書しょを通とおしてアポイントメントを取とってください。

❷ 田た中なかさんを通とおしての就しゅう職しょくの話はなしは残ざん念ねんながらうまくいかなかった。

❸ 業ぎょう務むに関かんするお問とい合あわせは、事じ務む所しょを通とおして行おこなってください。

接続 N+を通とおして

1)「ある人ひとや事こと柄がらを媒ばい介かいとして、何なにかを行おこなう」と言いいたいときに使つかう。

2)「をつうじて」と「をとおして」は同おなじように使つかえる場ば合あいが多おおいが、「をつうじて」は何なにかが成せい立りつするときの媒ばい介かい、手しゅ段だんとしてとらえ、「をとおして」はそれを間あいだに立たてて何なにかをする、という積せっ極きょく的てきな意い味みで使つかわれることが多おおい。

参照︰をつうじて〈手しゅ段だん・媒ばい介かい〉


1)Person or thing is used as intermediary to cause something to happen.

2)Often can be used same way as をつうじて, but をつうじて means something is taken to be inter-mediary or means for some develop-ment; をとおして often has proactive mean-ing of acting as intermediary for doing something.



を~として

~は~であると考かんがえて

deem; consider

❶ 卒そつ業ぎょうを一ひとつの区く切ぎりとして、これからは自じ立りつしなければならない。

❷ この大たい会かいに参さん加かできるのは社しゃ会かい奉ほう仕しを目もく的てきとする団だん体たいだけです。

❸ ビルの建けん設せつは安あん全ぜんを第だい一条じょう件けんとし、慎しん重ちょうに工こう事じを進すすめてください。

❹ 今こ年としの文ぶん化か祭さいは「地ち球きゅうの未み来らい」をテーマにして、準じゅん備びが進すすめられています。

接続 N+を+Nとして

1)「N1をN2として」という形かたちで、「N1はN2であると考かんがえて行こう動どうする」ということを言いいたいときの表ひょう現げん。 ❹ のように「N1をN2にして」という形かたちもある。

2)後あとに名めい詞しが来くる場ば合あいは、 ❷ のように「を~とするN」という形かたちになる。


1)Think and behave as if N1 is N2. Also found in form N1 を N2 にして, as in sentence ❹ .

2)When followed by noun, becomes を~とする N, as in sentence ❷ .


を~とする

➡ を~として


をとわず

~に関かん係けいなく

irrespective of

❶ この辺あたりは若わか者ものに人にん気きがある町まちで、昼ちゅう夜やを問とわずいつもにぎわっている。

❷ 「オール・ウエザー・コート」というのは、天てん候こうを問とわず使つかえる運うん動どう場じょうのことだ。

❸ 近きん年ねん、文ぶん化か財ざい保ほ護ごの問もん題だいは、国くにの内ない外がいを問とわず大おおきな関かん心しんを呼よんでいる。

❹ この会かいには年ねん齢れい、性せい別べつは問とわず、いろいろな人ひとを集あつめたいのです。

接続 N+を問とわず

1)「前まえに来くる事こと柄がらがどうであっても、またどちらであっても、後あとのことが成せい立りつする」という意い味み。

2)「昼ちゅう夜や・降ふる降ふらない」など対たい立りつの関かん係けいにある言こと葉ばに続つづくことが多おおい。

3)「にかかわらず・にかかわりなく」と意い味み・用よう法ほうが大だい体たい同おなじ。

参照︰にかかわらず・にかかわりなく


1)Regardless of how something was or what came before, what follows will occur.

2)Often appends to antonyms such as night and day, or rain or not rain.

3)Pat-terns にかかわらずand にかかわりなくhave nearly same meaning and usage.


を~にして

➡ を~として


をぬきにして

~を入いれないで

omit

❶ 交こう通つう機き関かんの問もん題だいは乗じょう客きゃくの安あん全ぜんを抜ぬきにして論ろんじることはできない。

❷ 今日きょうは硬かたい話はなしを抜ぬきにして、気き楽らくに楽たのしく飲のみましょう。

❸ 政せい治じの問もん題だいは抜ぬきにして、とにかく集あつまろうということだった。

❹ 冗じょう談だんは抜ぬきにして、もっとまじめに考かんがえてください。

接続 N+を抜ぬきにして

「普ふ通つうは含ふくまれるもの、当とう然ぜんあるものを加くわえずに」と言いいたいときの表ひょう現げん。 ❸ ❹ のように「はぬきにして」という形かたちもある。


Something that should be included as a matter of course was omitted. Also takes form はぬきにして, as in sentences ❸ and ❹ .


をぬきにしては

~を考かんがえに入いれずには

without

❶ 料りょう理りの上じょう手ずな山やま田ださんを抜ぬきにしては、パーティーは開ひらけません。

❷ アインシュタインの一いっ生しょうは彼かれと音おん楽がくとの関かん係けいを抜ぬきにしては語かたることができない。

❸ この国くにの将しょう来らいは、観かん光こう事じ業ぎょうの発はっ展てんを抜ぬきにしてはあり得えない。

接続 N+を抜ぬきにしては

1)「そのことを考かんがえに入いれないと、後あとの事こと柄がらの実じつ現げんが難むずかしい」と言いうときに使つかう。

2)「~を抜ぬきにしては…」の形かたちで、「~」には話わ者しゃが高たかく評ひょう価かする事こと柄がらが来くる。そして、「…」には「~することができない・難むずかしい」という否ひ定てい的てきな意い味みの文ぶんが来くる。


1)Something subsequent to pattern is difficult to achieve without considering what precedes it.

2)What precedes pattern indicates something speaker evaluates highly or prizes. Negations such as することができない (can't do), or むずかしい (difficult) follow.


をはじめ

~を第だい一に

including

❶ ご両りょう親しんをはじめ、家か族ぞくの皆みなさんによろしくお伝つたえください。

❷ 今こ年としは富ふ士じ山さんをはじめ、各かく地ちの有ゆう名めいな山やまに登のぼろう。

❸ わたしは日に本ほんに来きてから保ほ証しょう人にんをはじめ多おおくの方かたのお世せ話わになって暮くらしています。

接続 N+をはじめF

代だい表ひょうとなるものを「~をはじめ」で挙あげておいて、「同おなじグループのほかのものもみんな」と言いいたいときに使つかう。その代だい表ひょう以い外がいにそれを含ふくむ範はん囲い全ぜん体たいに及およぶことを強きょう調ちょうするから、後あとの文ぶんには、「みんな・いろいろ・たくさん・だれも」など、多た数すうを表あらわす語ごが来くることが多おおい。「をはじめとして」と意い味み・用よう法ほうがほとんど同おなじ。

参照︰をはじめとして


Takes up some representative item; indicates everything in same group is included. Emphasizes breadth of range outside of representative element so clause following often takes みんな, いろいろ, たくさん, or だれも. Meaning and usage are nearly same as for をはじめとして.


をはじめとして

~を第だい一に

beginning with

❶ 東とう京きょうの霞かすみが関せきには、裁さい判ばん所しょをはじめとして国くにのいろいろな機き関かんが集あつまっている。

❷ 本ほん日じつの会かいには田た中なか会かい長ちょうをはじめとして、多た数すうの方かた々がたが出しゅっ席せきしてくださいました。

❸ アジアで行おこなわれた初はじめての世せ界かい女じょ性せい会かい議ぎには、アメリカをはじめとする世せ界かい各かっ国こくの女じょ性せい代だい表ひょうが参さん加かした。

接続 N+をはじめとしてW

1)代だい表ひょうとなるものを「~をはじめとして」で挙あげておいて、「同おなじグループのほかのものもみんな」と言いいたいときに使つかう。その代だい表ひょう以い外がいにそれを含ふくむ範はん囲い全ぜん体たいに及およぶことを強きょう調ちょうするから、後あとの文ぶんには、「みんな・いろいろ・たくさん・だれも」など、多た数すうを表あらわす語ごが来くることが多おおい。

2)「をはじめ」と意い味み・用よう法ほうがほとんど同おなじだが、「をはじめとして」は後こう続ぞく文ぶんに相あい手てへの働はたらきかけ(例れい:てください)、話わ者しゃの意い向こう(例れい:よう)などを表あらわす文ぶんは来きにくい。

3)後あとに名めい詞しが来くるときは、 ❸ のように「をはじめとするN」という形かたちになる。

参照︰をはじめ


1)Takes up some representative item; indicates everything in same group is included. Emphasizes the breadth of the range outside of the representative element so the clause following often takes words such as みんな, いろいろ, たくさん, or だれも.

2)Meaning and usage is nearly same as for をはじめ, but clause following をはじめとして usually does not take expressions of speaker's appeal to other party(てください)or volition(よう).

3)When followed by a noun, becomes をはじめとする N, as in sentence ❸ .



をはじめとする

➡ をはじめとして



をふまえて

~を土ど台だいや前ぜん提ていにして

based on

❶ 集あつめたデータを踏ふまえてレポートを作さく成せいする。

❷ 今こん回かいの事じ業ぎょうの失しっ敗ぱいという事じ実じつを踏ふまえて、わが社しゃは次つぎの事じ業ぎょう計けい画かくを立たてなければならない。

❸ 社しゃ長ちょうがあいさつの中なかで述のべた決けつ意いを踏ふまえて、社しゃ員いん一人ひとりひとりが行こう動どうの目もく的てきを持もとう。

接続 N+を踏ふまえてFW

1)「ある事こと柄がらを土ど台だいや前ぜん提ていにした上うえで、考かんがえや行こう動どうを進すすめる」という意い味み。

2)硬かたい書かき言こと葉ばである。


1)Proceed with some thought or action based on premise of some matter.

2)Formal written expression.


をめぐって

~を議ぎ論ろんや争あらそいの中ちゅう心しん点てんとして

centering around; concerning

❶ この規き則そく改かい正せいをめぐって、まだ討とう論ろんが続つづいている。

❷ 土と地ちの利り用ようをめぐって、二ふたつの対たい立りつした意い見けんが見みられる。

❸ 町まちの再さい開かい発はつをめぐり、住じゅう民みんが争あらそっている。

❹ マンション建けん設せつをめぐる争あらそいがようやく解かい決けつに向むかった。

接続 N+をめぐって

1)そのことについて、どんな議ぎ論ろんや対たい立りつ関かん係けいが起おこっているかを言いうときに使つかう。後あとには、意い見けんの対たい立りつ・いろいろな議ぎ論ろん・争あらそいなどの意い味みを持もつ動どう詞しが来くることが多おおい。やや硬かたい表ひょう現げん。

2)後あとに名めい詞しが来くるときは、 ❹ のように「をめぐるN」という形かたちになる。


1)Debates and conflicts occurring around certain issue. Often verbs with meanings of conflict in opinion, various debates, or struggles follow. Somewhat formal.

2)When followed by a noun, becomes をめぐるN, as in sentence ❹ .


をめぐる

➡ をめぐって


をもって〈手しゅ段だん〉

~で

by; with

❶ 誠せい実じつな田た中なかさんは非ひ常じょうな努ど力りょくをもって問もん題だい解かい決けつに当あたりました。

❷ 試し験けんの結けっ果かは、1いっ週しゅう間かん後ごに書しょ面めんをもってお知しらせします。

❸ 今こん回かいのアルバイトでわたしは働はたらくことの厳きびしさを身みをもって経けい験けんした。

❹ 彼かれの実じつ力りょくをもってすれば、金きんメダルは間ま違ちがいないだろう。

❺ 彼かれの能のう力りょくをもってしても、社しゃ長ちょうになるのは無む理りだろう。

接続 N+をもってW

1)「それを用もちいてあることをする」という意い味み。

2) ❸ の「身みをもって」は慣かん用よう句くとして使つかわれる。

3) ❹ ❺ のように、「をもってすれば・をもってしても」の形かたちもよく使つかわれる。

4)身み近ぢかで具ぐ体たい的てきな道どう具ぐや手しゅ段だんにはあまり使つかわれない。

◆ × この紙かみを10枚まいずつクリップをもって留とめておいてください。
→○この紙かみを10枚まいずつクリップで留とめておいてください。


1)Use some means to do something.

2)The 身をもって in sentence ❸ is idiomatic.

3)Also often used in をもってすれば or をもってしても, as in sentences ❹ and ❺ .

4)Not often used about concrete means or methods close at hand.



をもって〈期き限げん〉

~で

as of

❶ 本ほん日じつをもって今こ年としの研けん修しゅう会かいは終しゅう了りょういたします。

❷ (お知しらせ)今こん回かいをもって粗そ大だいごみの無む料りょう回かい収しゅうは終おわりにさせていただきます。

❸ これをもちまして第だい10じっ回かい卒そつ業ぎょう式しきを終しゅう了りょういたします。

接続 N+をもってF

期き限げんを表あらわす言こと葉ば(本ほん日じつ・今こん回かい・12時じなど)につき、それまで続つづいていたことの終おわりを宣せん言げんするときに使つかう。 公こう式しき文ぶん書しょやあいさつなどに見みられる硬かたい言いい方かた。


Appends to words expressing time limits, such as 本日, 今回, 12時, etc.to declare that what has continued until now is over. Formal expression seen in official statements and salutations.


をもとに(して)

~を素そ材ざいにして/~からヒントを得えて

derived from

❶ ひらがなとかたかなは漢かん字じをもとにして生うまれたものである。

❷ 北ほく欧おうの古ふるい歌うたをもとに、新あたらしい音おん楽がくに作つくりかえたのがこの曲きょくです。

❸ ポップスの中なかには有ゆう名めいなクラシックの曲きょくの一いち部ぶをもとにしたものがある。

❹ 最さい近きん、戦せん争そう体たい験けん者しゃの話はなしてくれたことをもとにしたテレビドラマが多おおい。

接続 N+をもとに(して)

1)あるものが生うみ出だされる素そ材ざいを表あらわす。後あとには、「書かく・話はなす・作つくる・創そう作さくする」などの意い味みを持もつ文ぶんが来くる。

2)「にもとづいて」と意い味みが似にているが、「をもとにして」は、それから具ぐ体たい的てきな素そ材ざいを得えるだけであり、精せい神しん的てきに離はなれずにという気き持もちは薄うすい。

3)後あとに名めい詞しが来くる場ば合あいは ❸ ❹ のように「をもとにしたN」という形かたちになる。


1)Describes material that creates something. Clauses with meanings of 書く, 話す,作る, 創作する, etc. follow.

2)Similar in meaning to にもとづいて, but をもとにして has less feeling of emotional inability to gain distance, and focuses instead of obtaining concrete materiel.

3)When followed by a noun, becomes をもとにした N, as in sentences ❸ and ❹ .


をもとにした

➡ をもとに(して)


をものともせず(に)

~に負まけないで

undaunted by

❶ 山やま田だ選せん手しゅはひざのけがをものともせず決けっ勝しょう戦せんに出でました。

❷ 彼かれは体からだの障しょう害がいをものともせず勇ゆう敢かんに人じん生せいに立たち向むかった。

❸ 村むらの人ひと々びとは山やまで遭そう難なんした人ひとを助たすけるため、風ふう雨うをものともせずに出しゅっ発ぱつした。

接続 N+をものともせず(に)

1)「困こん難なんに負まけないで、何なにかに勇ゆう敢かんに立たち向むかう」という意い味みを表あらわす。

2)話わ者しゃ自じ身しんの行こう為いには使つかわない。


1)Refuse to give in to difficulty; stand bravely against odds.

2)Not used for speaker.


をよぎなくさせる

しかたなく~させる

compel

❶ 太た郎ろうは役やく者しゃ志し望ぼうだったが、家か庭ていの事じ情じょうは彼かれに家か業ぎょうを継つぐことを余よ儀ぎなくさせた。

❷ 人じん件けん費ひの高こう騰とうが新あたらしい支し店てん開かい設せつの中ちゅう止しを余よ儀ぎなくさせた。

接続 N+を余よ儀ぎなくさせるW

1)自し然ぜんや環かん境きょうなど本ほん人にんの力ちからでは及およばない強つよい力ちからで「~させる」という表ひょう現げん。行こう為いを表あらわす名めい詞しにつく。

2)「余よ儀ぎなくされる」とは立たち場ばが反はん対たいになる。

参照︰をよぎなくされる


1)Nature, environment, or other powers beyond those of party in question compel him to do something. Appends to nouns of action.

2)Opposite emphasis: よぎなくされる (be compelled to).


をよぎなくされる

しかたなく~しなければならない

be compelled to

❶ せっかく入はいった大だい学がくであったが、次じ郎ろうは病びょう気きのため退たい学がくを余よ儀ぎなくされた。

❷ 津つ波なみで家いえを失うしなった人ひと々びとは公こう園えんでのテント暮ぐらしを余よ儀ぎなくされた。

❸ この国くにでは高こう度どな福ふく祉しを支ささえるため、国こく民みんは高たかい税ぜい金きんの負ふ担たんを余よ儀ぎなくされている。

接続 N+を余よ儀ぎなくされるW

1)自し然ぜんや本ほん人にんの力ちからでは及およばない強つよい力ちからで「しかたなくそうしなければならない」という表ひょう現げん。行こう為いを表あらわす名めい詞しにつく。

2)「余よ儀ぎなくさせる」とは立たち場ばが反はん対たいになる。

参照︰よぎなくさせる


1)Compelled by nature, environment, or other powers beyond those of party in question to do something. Appends to nouns of action.

2)Opposite emphasis: よぎなくさせる.


をよそに

~を自じ分ぶんとは関かん係けいないものとして

indifferent to

❶ 家か族ぞくの期き待たいをよそに、彼かれは結けっ局きょく大だい学がくには入はいらずにアルバイト生せい活かつを続つづけている。

❷ 老ろう人じんや低てい所しょ得とく者しゃ層そうの不ふ安あんをよそに、ふたたび増ぞう税ぜいが計けい画かくされている。

❸ 忙いそがしそうに働はたらく人ひと々びとをよそに彼かれは一人ひとりマイペースで自じ分ぶんの研けん究きゅうに打うち込こんでいた。

❹ うちの父ちちは、中ちゅう高こう年ねんのパソコンブームをよそに、今いまでも、手て書がきの手て紙がみを丁てい寧ねいに書かく。

接続 N+をよそに

「本ほん当とうは自じ分ぶんに関かん係けいのあることととらえなければいけないのに、自じ分ぶんとは関かん係けいないものとして」という意い味みで使つかう。


Even though party in question should be interested in something, is indifferent to it.


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