night
day

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どんなときどう使う 日本語表現文型辞典

ニ行


ナ行 ←

→ ヌ行


に

to; for the purpose of

❶ あした、デパートへくつを買かいに行いきます。

❷ 昼ひる休やすみには、寮りょうへ食しょく事じにもどります。

❸ ひろし君くんは何なにをしに来きたの。何なにもしないで帰かえったけど。

❹ 空くう港こうへ友ともだちを送おくりに行いきます。

接続 Vます/する動どう詞しのN+に

1)「~に…」の形かたちで、「~」に「移い動どうの目もく的てき」、「…」に「行いく・来くる・帰かえる・もどる」などの移い動どう動どう詞しを用もちいて、移い動どうの目もく的てきを言いう場ば合あいに使つかう。

2)目もく的てきの行こう為いが、移い動どうした先さきで完かん結けつする場ば合あいにだけ使つかう。

◆ × ハワイに結けっ婚こんに行いきます。

3)目もく的てきが日にち常じょうのことではなく、重じゅう要ような場ば合あいには「に」は使つかわずに「ために」を使つかう。

◆ △国こく際さい会かい議ぎに出しゅっ席せきしにパリへ行いきます。
→○国こく際さい会かい議ぎに出しゅっ席せきするためにパリへ行いきます。


1)Aim of movement precedes pattern and is followed by verbs of movement such as 行く, 来る, 帰る, or 戻る.

2)Only used when action aimed for is accomplished at site moved to.

◆ × ハワイに結けっ婚こんに行いきます。

3)In serious cases rather than every day objectives, ために is used instead of に.

◆ △国こく際さい会かい議ぎに出しゅっ席せきしにパリへ行いきます。
→○国こく際さい会かい議ぎに出しゅっ席せきするためにパリへ行いきます。


に

➡ のに


にあたって

~をするときに

on the occasion of

❶ 新しん学がっ期きにあたって、皆みなさんに言いっておきたいことがあります。

❷ 新しん居きょを購こう入にゅうするにあたって、わたしども夫ふう婦ふはいろいろな調ちょう査さをしました。

❸ 研けん究きゅう発はっ表ぴょうをするにあたって、しっかり準じゅん備びをすることが必ひつ要ようだ。

❹ この計けい画かくを実じっ行こうするにあたり、ぜひ周しゅう囲いの人ひとの協きょう力りょくを求もとめなければならない。

接続 Vる/N+にあたってF

ある決けっ心しんを要ようする特とく別べつなとき、重じゅう要ような行こう動どうを前まえにして、それに対たいしての積せっ極きょく的てきな姿し勢せいを言いいたいときに使つかう。改あらたまった言いい方かただから日にち常じょう的てきな普ふ通つうのことには使つかわない。


Proactive posture toward some important event that requires resolve.Formal expression not usually used in everyday speech.


にあたらない

➡ に(は)あたらない


にあって

~に/~で

in, at

❶ 今いま、A国こくは経けい済ざい成せい長ちょう期きにあって、人ひと々びとの表ひょう情じょうも生いき生いきとしている。

❷ 数すう学がくは高こう度ど情じょう報ほう社しゃ会かいにあって、必ひつ要ような学がく問もん的てき教きょう養ようとなっている。

❸ この非ひ常じょう時じにあって、あなたはどうしてそんなに平へい気きでいられるのですか。

接続 N+にあってW

1)「~のような特とく別べつな事じ態たい・状じょう況きょうに身みをおいているので、または身みをおいているのに」と言いいたいときに使つかう。

2) ❶ ❷ のように、「こんな大たい変へんな状じょう況きょうにいるので」と後あとの文ぶんと順じゅん接せつ的てきにつながることもあるし、 ❸ のように「こんな大たい変へんな状じょう況きょうにいるのに」と逆ぎゃく接せつ的てきにつながることもある。


1)Since someone is in some special state or condition, or even though someone is in certain situation, react contrary to expectations.

2)In sentences ❶ and ❷ , clause following shows regular progression (since we're in such dire straits). Sometimes used as in sentence ❸ , showing paradox (even though we are in such dire straits).


にいたって

~という重じゅう大だいな事じ態たいになって

being in such straits

❶ 39度どもの熱ねつが3日みっかも続つづくという事じ態たいに至いたって、彼かれはやっと医い者しゃへ行いく気きになった。

❷ 関かん係けい者しゃは子こどもが自じ殺さつするに至いたって初はじめて事ことの重じゅう大だいさを知しった。

❸ 学がっ校こうへほとんど行いかずにアルバイトばかりしていた彼かれは、いよいよ留りゅう年ねんという状じょう況きょうに至いたって、親おやに本ほん当とうのことを言いわざるを得えなかった。

接続 Vる/N+に至いたってFW

「~に至いたって」の形かたちで、「~という重じゅう大だいな事じ態たいになって」という意い味みを表あらわす。後あとの文ぶんに「やっと・ようやく・はじめて」などの言こと葉ばをよくいっしょに使つかう。


Something becomes a serious situation. Words such as やっと、ようやく、and はじめて are often used with this pattern.


にいたっては

~の場ば合あいは極きょく端たんで

in extreme cases; in worst-case scenarios

❶ わたしの家か族ぞくはだれもまともに家いえで夕ゆう食しょくをしない。姉あねに至いたっては仕し事ごとや友ゆう人じんとの外がい食しょくで家いえで食たべるのは月つきに1いっ回かいか2回かいだ。

❷ どこの駅えきでも周しゅう辺へんの放ほう置ち自じ転てん車しゃの数かずが増ふえているらしいが、わたしが住すむ町まちに至いたっては、道どう路ろが狭せまいため、いつ子こどもを巻まき込こむ事じ故こが起おこってもおかしくない状じょう態たいだ。

接続 N+に至いたってはW

「~に至いたっては」の形かたちで、マイナス評ひょう価かの例れいがいくつかある中なかで~という極きょく端たんな例れいを挙あげて、その場ば合あいはどうであるかを説せつ明めいする。


Describes situation in most extreme case of several examples of negative evaluations.



にいたる

~までになる

reached

❶ 被ひ害がいは次し第だいに広こう範はん囲いに広ひろがり、ついに死し者しゃ30人にんを出だすに至いたった。

❷ 小ちいさなバイクを造つくることから始はじめた本ほん田だ氏しの事じ業ぎょうは発はっ展てんし続つづけ、とうとう世せ界かい的てきな自じ動どう車しゃメーカーにまで成せい長ちょうするに至いたった。

❸ 工こう場じょう閉へい鎖さに至いたったその責せき任にんは、だれにあるのか。

接続 Vる/N+に至いたるFW

1)「いろいろなことが続つづいた後あと、ついにこうなった」と言いいたいときに使つかう。

2)後あとの文ぶんでは「ついに・とうとう」などの言こと葉ばをよくいっしょに使つかう。


1)After several events occur in succession, something finally happens.

2)Often ついに, or とうとうfollows.


にいたるまで

~までも

even

❶ 警けい察さつの調しらべは厳きびしかった。現げん在ざいの給きゅう料りょうから過か去この借しゃっ金きんの額がくに至いたるまで調しらべられた。

❷ 中なか山やま氏しは山やま田ださんに関かん心しんがあるのだろうか。山やま田ださんの休きゅう日じつの行こう動どうに至いたるまで詳くわしく知しりたがった。

❸ 身み近ぢかなごみ問もん題だいから国こく際さい経けい済ざいの問もん題だいに至いたるまで、面めん接せつ試し験けんの質しつ問もん内ない容ようは実じつにいろいろだった。

接続 N+に至いたるまでW

「ものごとの範はん囲いがそんなことにまで達たっした」と言いいたいときに使つかう。上じょう限げんを強きょう調ちょうして表あらわすのであるから、極きょく端たんな意い味みの名めい詞しに接せつ続ぞくする。


Things come to such a pass. Emphasis on upper limits. Follows nouns signifying extremes.


において

~で/~に

in; at

❶ 入にゅう学がく式しきはA会かい館かんにおいて行おこなわれる予よ定てい。

❷ この植しょく物ぶつは、ある一いっ定ていの環かん境きょうにおいてしか花はなを咲さかせない。

❸ 経けい済ざい界かいにおける彼かれの地ち位いは高たかくはないが、彼かれの主しゅ張ちょうは注ちゅう目もくされている。

❹ このレポートでは江え戸ど時じ代だいにおける庶しょ民みんと武ぶ士しの暮くらし方かたの比ひ較かくをしてみた。

❺ 最さい近きん、人ひと々びとの価か値ち観かんにおいても、ある小ちいさな変へん化かが見みられた。

❻ マスコミはある意い味みにおいて、人ひとを傷きずつける武ぶ器きにもなる。

接続 N+においてW

1)ものごとが行おこなわれる場ば所しょ、場ば面めん、状じょう況きょうを表あらわす。 ❸ ❺ のように、方ほう面めん・分ぶん野やに関かんしても使つかわれる。

2)「~で」と大だい体たい同おなじ意い味みだが、改あらたまった書かき言こと葉ばだから、日にち常じょう的てきな文ぶんの中なかではあまり使つかわない。

◆ × わたしは毎まい日にち図と書しょ館かんにおいて勉べん強きょうします。

3)後あとに名めい詞しが来くるときは ❸ ❹ のように「におけるN」という形かたちになる。


1)Describes places, scenes, or conditions where something happens. Used as in sentences ❸ and ❺ for fields or areas.

2)Nearly same meaning as で, but being formal written form, is not often used in everyday language.

◆ × わたしは毎まい日にち図と書しょ館かんにおいて勉べん強きょうします。

3)When followed by a noun, becomes における N, as in sen-tences ❸ and ❹ .


におうじた

➡ におうじて


におうじて

~に対たい応おうして

for, according to

❶ 人ひとは年ねん齢れいに応おうじて社しゃ会かい性せいを身みにつけていくものだ。

❷ アルバイト料りょうは労ろう働どう時じ間かんに応おうじて計けい算さんされる。

❸ 当とう店てんではお客きゃくさまのご予よ算さんに応おうじてお料りょう理りをご用よう意いいたします。

❹ 登と山ざんをするには、当とう日じつの天てん候こうに応おうじた服ふく装そうをしてくること。

接続 N+に応おうじて

1)主しゅとして程てい度どや種しゅ類るいの違ちがいを表あらわす語ごにつき、それが変かわれば、それに対たい応おうして後あとの事こと柄がらも変かわるということを表あらわす。

2)後あとに名めい詞しが来くるときは ❹ のように「に応おうじたN」という形かたちになる。


1)Appends mainly to words expressing difference in level or category. Shows that if N changes, what follows will change accordingly.

2)When followed by a noun, becomes に応じた N, as in sentence ❹ .


における

➡ において


にかかわらず

~に関かん係けいなく

doesn't matter whether, regardless if

❶ このデパートは、曜よう日びにかかわらず、いつも込こんでいる。

❷ 金きん額がくの多た少しょうにかかわらず、寄き付ふは大だい歓かん迎げいです。

❸ 値ね段だんの高たかい安やすいにかかわらず、いい物ものは売うれるという傾けい向こうがあります。

接続 N+にかかわらず 2)参さん照しょう

1)「前まえに来くる事こと柄がらがどうであっても、またどちらであっても、後あとのことが成せい立りつする」という意い味み。

2) ❷ ❸ のように、対たい立りつ関かん係けいにある言こと葉ばを受うけることが多おおい。

3)「にかかわりなく・をとわず」と意い味み・用よう法ほうが大だい体たい同おなじ。

参照︰にかかわりなく・をとわず


1)Whatever follows after pattern will occur no matter what happens before pattern.

2)Often used in contrasting relationships, as in sentences ❷ and ❸ .

3)Same meaning and usage as にかかわりなく and をとわず.


にかかわりなく

~に関かん係けいなく

regardless of

❶ 田た中なかさんは相あい手ての都つ合ごうにかかわりなく仕し事ごとを頼たのんでくるので本ほん当とうに困こまる。

❷ このグループのいいところは、社しゃ会かい的てきな地ち位いにはかかわりなく、だれでも言いいたいことが言いえることだ。

❸ 当とう社しゃは学がっ校こうの成せい績せきのいい悪わるいにかかわりなく、やる気きのある人じん材ざいを求もとめています。

❹ 今こん回かいの研けん修しゅう旅りょ行こうに参さん加かするしないにかかわりなく、このアンケートに答こたえてください。

接続 N+にかかわりなく 2)参さん照しょう

1)「前まえに来くる事こと柄がらがどうであっても、またどちらであっても、後あとのことが成せい立りつする」という意い味み。

2) ❸ ❹ のように、対たい立りつ関かん係けいにある言こと葉ばを受うけることが多おおい。

3)「にかかわらず・をとわず」と意い味み・用よう法ほうが大だい体たい同おなじ。

参照︰にかかわらず・をとわず


1)Whatever follows after pattern will occur no matter what happens before pattern.

2)Often used in contrasting relationships, as in sentences ❸ and ❹ .

3)Same meaning and usage as にかかわらず, and をとわず.


にかかわる

~のような重じゅう大だいなことに関かん係けいする

concerned with; have bearing on

❶ 人ひとの名めい誉よにかかわるようなことを言いうな。

❷ プライバシーを守まもるということは人じん権けんにかかわる大たい切せつな問もん題だいです。

❸ 教きょう育いくこそは国くにの将しょう来らいにかかわる重じゅう要ようなことではないでしょうか。

接続 N+にかかわる

「~にかかわるN」の形かたちでただ~に関かん係けいがあるのではなく、「それに重じゅう大だいな影えい響きょうを与あたえる」と言いいたいときの表ひょう現げん。


In form ~にかかわる N, something is not only related, but has great impact on but has great impact on what comes before pattern.


にかぎって

~の場ば合あいだけは

only in the case of; only at times when

❶ 自じ信しんがあると言いう人ひとに限かぎって、試し験けんはあまりよくできていないようだ。

❷ ハイキングに行いこうという日ひに限かぎって雨あめが降ふる。わたしはいつも運うんが悪わるいなあ。

❸ あの先せん生せいに限かぎってそんなしかり方かたはしないと思おもう。

❹ S社しゃの製せい品ひんに限かぎってすぐに壊こわれるなんてことはないだろうと思おもっていたのに……。

接続 N+に限かぎって

「~のときだけ、~だけは特とくに」と言いいたいときに使つかう。 ❶ ❷ のように「特とく別べつにその場ば合あいだけ好このましくない状じょう況きょうになって不ふ満まんだ」と言いいたいとき、また ❸ ❹ のように、信しん頼らいや特とく別べつな期き待たいをもって話わ題だいにし、「~だけは好このましくないことはないはずだ」という判はん断だんを言いうときに使つかう。


Emphasizes something happens only in certain occasions or in particular cases. As in sentences ❶ and ❷ , can be used to show unhappiness with unpleasant circumstances that arise only in certain instances.Also as in sentences ❸ and ❹ , to show trust or judgment that something unpleasant cannot possibly happen in this one particular instance.


にかぎらず

~だけでなく

not limited to

❶ 日にち曜よう日びに限かぎらず、休やすみの日ひはいつでも、家か族ぞくと運うん動どうをしに出でかけます。

❷ 男だん性せいに限かぎらず女じょ性せいも、新あたらしい職しょく業ぎょう分ぶん野やの可か能のう性せいを広ひろげようとしている。

❸ この家いえに限かぎらず、この辺あたりの家いえはみんな庭にわの手て入いれがいい。

接続 N+に限かぎらず

「~だけでなく、~が属ぞくするグループの中なかの全ぜん部ぶに当あてはまる」と言いいたいときに使つかう。


Means "not only N," or or something pertains to everything in a certain group.


にかぎり

~だけは

only for

❶ この券けんをご持じ参さんのお客きゃくさまに限かぎり、200円えん割わり引びきいたします。

❷ 電でん話わ取とり次つぎは8時じまで。ただし、急きゅう用ようの場ば合あいに限かぎり、11時じまで受うけ付つける。

❸ 朝あさ9時じまでにご来らい店てんの方かたに限かぎり、コーヒーのサービスがあります。

接続 N+に限かぎり

「~だけ特とく別べつに…する」と言いいたいときに使つかう。


Something special will be done for only a certain category.


にかぎる

~が一いち番ばんいい

just the thing; the best

❶ 1日にちの仕し事ごとを終おえたあとは、冷ひえたビールに限かぎりますよ。

❷ 自じ分ぶんが悪わるいと思おもったら、素す直なおに謝あやまってしまうに限かぎる。

❸ 子こどもの育そだて方かたで問もん題だいを抱かかえているときは、育いく児じ書しょに頼たよったり一人ひとりで悩なやんだりしていないで、とにかく経けい験けん者しゃの意い見けんを聞きいてみるに限かぎる。

❹ 太ふとりたくなければ、とにかくカロリーの高たかいものを食たべないに限かぎる。

接続 Vる・Vない/N+に限かぎる

1)話わ者しゃが主しゅ観かん的てきに「~が一いち番ばんいい」と思おもって、そう主しゅ張ちょうするときに使つかう。

2)客きゃっ観かん的てきな判はん断だんを言いうときは使つかわない。

◆ × 医い者しゃ:この病びょう気きを治なおすには、手しゅ術じゅつに限かぎりますよ。


1)Asserts a speaker's subjective opinion that something is best.

2)Not used for objective evaluations.


にかけては

~では

when it comes to

❶ 田た中なかさんは事じ務む処しょ理りにかけてはすばらしい能のう力りょくを持もっています。

❷ 水すい泳えい部ぶ員いんは50人にんもいるけれど、飛とび込こみのフォームの美うつくしさにかけては、あの選せん手しゅが一いち番ばんだ。

❸ 足あしの速はやさにかけては自じ信しんがあったのですが、若わかい人ひとにはもう勝かてません。

接続 N+にかけては

「~にかけては」の形かたちで「~の素そ質しつや能のう力りょくに関かんしては自じ信しんがある、ほかよりすぐれている」と言いいたいときに使つかう。


Speaker has confidence that aptitude or ability of someone who precedes pattern is superior to anyone else's.


にかたくない

~できる/~するのはやさしい

can; easy to

❶ 母はは親おやのその言こと葉ばを聞きいて傷きずついた子こどもの心こころのうちは想そう像ぞうにかたくない。

❷ 父ちちがわたしの変かわりようを見みて、どんなに驚おどろいたか想そう像ぞうにかたくない。

❸ 人ひとは主しゅ任にんのした行こう為いを批ひ判はんするが、彼かれの置おかれた立たち場ばを考かんがえれば、彼かれがなぜそうしたか、理り解かいにかたくない。

接続 2)参さん照しょうFW

1)「状じょう況きょうから考かんがえて容よう易いに~できる」と言いいたいときに使つかう。

2)「想そう像ぞうにかたくない」「理り解かいにかたくない」という形かたちで慣かん用よう的てきに使つかうことが多おおい。

3) ❶ ❷ は「想そう像ぞうできる」、 ❸ は「理り解かいできる」という意い味み。


1)Easy to imagine something considering circumstances.

2)Often used in idioms such as 想像にかたくない or理解にかたくない.

3)Sentences ❶ and ❷ mean "can imagine," while sentence ❸ means "can understand."


にかわって

~の代だい理りとして/~ではなく

instead of, in place of

❶ 木き村むら先せん生せいは急きゅう用ようで学がっ校こうへいらっしゃれません。それで今日きょうは、木き村むら先せん生せいに代かわってわたしが授じゅ業ぎょうをします。

❷ 本ほん日じつは社しゃ長ちょうに代かわり、私わたくし、中なか川がわがごあいさつを申もうし上あげます。

❸ 普ふ通つうの電でん話わに代かわって、各かく家か庭ていでテレビ電でん話わが使つかわれるようになる日ひもそう遠とおくないだろう。

接続 N+に代かわって

1)「いつものN、通つう常じょうのNではなく」と言いいたいときに使つかう。やや硬かたい言いい方かた。

2)「の代かわりに(代だい理り)」で言いい換かえることができる。


1)Not the usual N. Somewhat formal.

2)Interchangeable with の代わりに (substitute).


にかんして

~について

about; regarding

❶ この問もん題だいに関かんしてもう少すこし考かんがえる必ひつ要ようがある。

❷ 本ほん件けんに関かんしては現げん在ざい調ちょう査さしております。結けつ論ろんが出でるまでもうしばらくお待まちください。

❸ 今こん回かいの「休きゅう日じつの過すごし方かた」に関かんしてのアンケートはとても興きょう味み深ぶかかった。

❹ この論ろん文ぶんは日に本ほんの宗しゅう教きょう史しに関かんする部ぶ分ぶんの調しらべ方かたが少すこし足たりない。

接続 N+に関かんしてW

1)話はなす・聞きく・考かんがえる・書かく・調しらべるなどの行こう為いで、扱あつかう対たい象しょうを言いうときに使つかう。「について」と意い味み・用よう法ほうはだいたい同おなじだが「について」より硬かたい表ひょう現げん。

2)後あとに名めい詞しが来くるときは ❹ のように「に関かんするN」という形かたちになる。


1)Talks about a certain topic that is subject to actions such as speaking, hearing, thinking, writing, or investigating. Nearly same meaning and usage as について, but more formal.

2)When followed by a noun, as in sentence ❹ , becomes に関する N.


にかんする

➡ にかんして


にきまっている

きっと~だ/必かならず~だ

matter of course; certain; definite

❶ そんな暗くらいところで本ほんを読よんだら目めに悪わるいに決きまっている。

❷ 今こん週しゅう中ちゅうに30枚まいのレポートを書かくなんて無む理りに決きまっています。

❸ デパートよりスーパーの方ほうが品しな物ものが安やすいに決きまっているよ。スーパーへ行いこう。

❹ 選せん挙きょでは林はやし氏しが当とう選せんするに決きまっている。彼かれはこの土と地ちの有ゆう力りょく者しゃなんだから。

接続 〔普通形〕(ナA・ナAである/N・Nである)+に決きまっている

話わ者しゃが断だん定ていしたいほど確かく信しんを持もっていると言いいたいときに使つかう。


Speaker's conclusive conviction about something.


にくい

hard to

❶ このくつは重おもくて歩あるきにくいです。

❷ 近ちかくに大おおきいビルがたくさん建たって、住すみにくくなった。

❸ このコップは丈じょう夫ぶで壊こわれにくいです。

❹ もっと破やぶれにくい紙かみをください。

接続 Vます+にくい

「~にくい」の形かたちで「~するのが難むずかしい」「なかなか~しない」という意い味み。 ❶ ❷ のようにマイナス評ひょう価かも、 ❸ ❹ のようにプラス評ひょう価かもある。

参照︰やすい


Difficult to do or usually isn't done. Can be used for negative evaluations, as in sentences ❶ and ❷ , or for positive ones, as in sentences ❸ and ❹ .


にくらべて

~より

compared to

❶ 本ほんが好すきでおとなしい兄あにに比くらべて、弟おとうとは活かつ動どう的てきで、スポーツが得とく意いだ。

❷ 今こ年としは昨さく年ねんに比くらべて米こめの出で来きがいいようだ。

❸ 女じょ性せいは男だん性せいに比くらべ平へい均きん寿じゅ命みょうが長ながい。

❹ 梅うめは桜さくらに比くらべると、咲さいている時じ期きも長ながく、香かおりもいい。

接続 N+に比くらべて

1)あることを述のべるときに、他たのものと比ひ較かくして言いう言いい方かた。「~より」に言いい換かえることができる。

2) ❹ のように、「に比くらべると」の形かたちもある。


1)Comparisons. Interchangeable with より.

2)Can also be found in pattern に比べると, as in sentence ❹ .


にくわえて

~と、さらに

in addition to

❶ 台たい風ふうが近ちかづくにつれ、大おお雨あめに加くわえて風かぜも強つよくなってきた。

❷ 今こん学がっ期きから日に本ほん語ごの授じゅ業ぎょうに加くわえて、英えい語ごと数すう学がくの授じゅ業ぎょうも始はじまります。

❸ 今こ年としから家いえのローンに加くわえて、子こどもの学がく費ひを払はらわなければならないので、大たい変へんだ。

接続 N+に加くわえてW

1)「今いままであったものに類るい似じの別べつのものが加くわわる」と言いいたいときに使つかう。

2)やや硬かたい表ひょう現げん。


1)Something from some similar category will be added to something else that already exists.

2)Somewhat formal.


にこしたことはない

~方ほうがいい、~方ほうが安あん全ぜんだ

is best, safest

❶ 決きめられた時じ間かんより早はやめに着つくにこしたことはない。

❷ けんかなどはしないにこしたことはないが、がまんできない場ば合あいもあるだろう。

❸ 体からだは健けん康こうであるにこしたことはない。

❹ 収しゅう入にゅうは多おおいにこしたことはないが、働はたらきすぎて体からだを壊こわしたらだめだ。

接続 〔普通形〕(現げん在ざい形けいだけ)(ナAである/Nである)+にこしたことはないS

常じょう識しき的てきに考かんがえて、その方ほうがいい、その方ほうが安あん全ぜんだ、と言いいたいときの表ひょう現げん。このことは当とう然ぜんのことだから、反はん対たい意い見けんはないだろうと思おもわれるようなことを言いうときに使つかう。


Common sense says something is best or safest. Speaker feels statement is so true no one will hold an opposing opinion.


にこたえて

~に沿そうように

in response to; in accordance with

❶ 参さん加か者しゃの要よう望ぼうに応こたえて、次じ回かいの説せつ明めい会かいには会かい長ちょう自じ身しんが出しゅっ席せきすることになった。

❷ 聴ちょう衆しゅうのアンコールに応こたえて、指し揮き者しゃは再ふたたび舞ぶ台たいに姿すがたを見みせた。

❸ 内ない閣かくには国こく民みんの期き待たいに応こたえるような有ゆう効こうな解かい決けつ策さくを出だしてもらいたい。

接続 N+に応こたえて

質しつ問もん・期き待たい・要よう望ぼうなどを表あらわす名めい詞しを受うけて、「それに沿そうような行こう為いをする」と言いいたいときに使つかう。


Taking action in accordance with nouns expressing questions, expectations, or hopes.



にこたえる

➡ にこたえて


にさいして

~をするときに

when; on the occasion

❶ 来らい日にちに際さいしていろいろな方かたのお世せ話わになった。

❷ お二人ふたりの人じん生せいの門かど出でに際さいして、一ひと言ことお祝いわいの言こと葉ばを申もうし上あげます。

❸ このたびの私わたくしの転てん職しょくに際さいしましては、大たい変へんお世せ話わになりました。

❹ この調ちょう査さを始はじめるに際さいしては、関かん係けい者しゃの了りょう解かいをとらなければならない。

接続 Vる/する動どう詞しのN+に際さいしてF

「ある特とく別べつなことを始はじめるときに」または「その進しん行こう中ちゅうに」という意い味み。偶ぐう然ぜんそのときある出で来き事ごとが起おこったという意い味みでは使つかわない。

◆ × 調ちょう査さをするに際さいして、新あたらしい事じ件けんが起おこった。


Time when something special is begun or in progress. Not used when some event happens by coincidence.


にさきだつ

➡ にさきだって


にさきだって

~の前まえに必ひつ要ようなこととして

as a precursor to; before

❶ 出しゅっ発ぱつに先さき立だって、大おおきい荷に物もつは全ぜん部ぶ送おくっておきました。

❷ 計けい画かく実じっ行こうに先さき立だって、周まわりの人ひとたちの許きょ可かを求もとめる必ひつ要ようがある。

❸ 首しゅ相しょうがA国こくを訪ほう問もんするに先さき立だって両りょう国こくの政せい府ふ関かん係けい者しゃが打うち合あわせを行おこなった。

❹ 留りゅう学がくに先さき立だつ書しょ類るいの準じゅん備びに、時じ間かんもお金かねもかかってしまった。

接続 Vる/する動どう詞しのN+に先さき立だってF

1)「に先さき立だって」の前まえには大おおきな仕し事ごとや行こう為いなどを表あらわす言こと葉ばが来くる。「そのことが行おこなわれる前まえにその準じゅん備びとしてしておかなければならないことをする」という意い味み。

2)後あとに名めい詞しが来くるときは ❹ のように「に先さき立だつN」という形かたちになる。


1)Important work or action is indicated before pattern. Preparation must be made before advent of that work or action.

2)When followed by a noun, becomes に先立つN, as in sentence ❹ .



にしたがって

~すると、だんだん

as; in consequence

❶ 警けい察さつの調しらべが進すすむに従したがって、次つぎ々つぎと新あたらしい疑ぎ問もん点てんが出でてきた。

❷ 今こん後ご、通つう勤きん客きゃくが増ふえるに従したがって、バスの本ほん数すうを増ふやしていこうと思おもっている。

❸ ごみの問もん題だいが深しん刻こくになるに従したがい、リサイクル運うん動どうへの関かん心しんが高たかまってきた。

接続 Vる/する動どう詞しのN+に従したがってW

1)「~ に従したがって、…」の形かたちで、「~が変へん化かすると、…の変へん化かも起おこってくる」という表ひょう現げん。

2)「~」にも「…」にも変へん化かを表あらわす言こと葉ばが来くる。


1)Some change will occur as consequence of another.

2)Words expressing change both precede and follow pattern.


にしたって

➡ にしたところで



にしたって

➡ にしても


にしたところで

~の立たち場ばでも

even from the point of view of

❶ 会かい議ぎで決きまった方ほう針しんについて少々しょう不ふ満まんがあります。もっともわたしにしたところでいい案あんがあるわけではありませんが。

❷ こんなに駐ちゅう車しゃ違い反はんが多おおいのでは、警けい察さつにしたところで取とり締しまりの方ほう法ほうがないだろう。

❸ この問もん題だいは本ほん人にんの意い志しに任まかせるしかありません。わたしとしたところでどうすることもできないのですから。

❹ 彼かれは結けっ婚こんにあまり関かん心しんがないらしい。彼かれの親おやにしたって彼かれが積せっ極きょく的てきな関かん心しんを持もたないのならどうしようもないのではないか。

❺ 命めい令れいのしかたが人ひとによって違ちがうのでは、命めい令れいされる犬いぬとしたって困こまってしまうだろう。

接続 N+にしたところで

1)ふつう、人ひとを表あらわす言こと葉ばについて「その人ひとの立たち場ばから言いっても状じょう況きょうは…だ」と言いいたいときの表ひょう現げん。後あとの文ぶんは「どうしようもない」というようなマイナス的てきな判はん断だんや評ひょう価か、弁べん解かいが多おおい。

2) ❸ の「としたところで」も意い味み・用よう法ほうは同おなじ。くだけた話はなし言こと葉ばでは ❹ ❺ のように「にしたって・としたって」という形かたちになる。


1)Usually expresses idea that even from particular person's point of view, situation is certain way. Clause following often contains negative judgment, evaluation, or excuse with nuance of "it can't be helped."

2)In sentence ❸ , としたところで has same meaning and usage. In informal speech becomes にしたって,としたって, as in sentences ❹ and ❺ .


にしたら

~の立たち場ばに立たってみれば

even for

❶ 住じゅう民みん側がわからは夜よるになっても工こう事じの音おとがうるさいと文もん句くが出でたが、建けん築ちくする側がわにしたら、少すこしでも早はやく工こう事じを完かん成せいさせたいのである。

❷ わたしは今こん度ど学がっ校こうの寮りょうを出でて、アパートに住すむことにしました。両りょう親しんにしたら心しん配ぱいかもしれませんが。

❸ 姉あねにすればわたしにいろいろ不ふ満まんがあるようだけれど、わたしからも姉あねには言いいたいことがたくさんある。

接続 N+にしたら

1)話わ者しゃがその人ひとの立たち場ばになってその人ひとの気き持もちを代だい弁べんするときに使つかう。話わ者しゃ以い外がいの人ひとを表あらわす名めい詞しにつくことが多おおい。

2) ❸ の「にすれば」も意い味み・用よう法ほうは同おなじである。


1)Speaker empathizes with feelings of others. Often appends to nouns describing someone other than speaker.

2)In sentence ❸ , にすれば has same meaning and usage.


にして〈程てい度ど強きょう調ちょう〉

~だから/~でも

for; considering

❶ 人にん間げん80歳さいにしてはじめてわかることもある。

❷ こんな細こまかい手て仕し事ごとはあの人にしてはじめてやれることだ。

❸ この芝しば居いは人にん間げん国こく宝ほうの彼かれにして「難むずかしい」と言いわせるほど、演えんじにくいものである。

接続 N+にして

「~にして…」の形かたちで「~まで程てい度どが高たかくなって可か能のう」または「~ほど程てい度どが進すすんだNでさえ不ふ可か能のう」ということを言いいたいときに使つかう。「…」では可か能のう、不ふ可か能のうという意い味みの言こと葉ばを使つかうことが多おおい。


Something is possible because of high level preceding にして, or impossible, even though N has progressed to level before にして. Often expressions meaning something is possible or impossible follow.


にしては

~にふさわしくなく

for

❶ あの人ひとは新しん入にゅう社しゃ員いんにしては、客きゃくの応おう対たいがうまい。

❷ 彼かれは力りき士しにしては体からだが小ちいさい。

❸ この作さく品ひんは文ぶん学がく賞しょうを取とった彼かれが書かいたにしては、おもしろくない。

❹ このレポートは時じ間かんをかけて調ちょう査さしたにしては、詳くわしいデータが集あつまっていない。

接続 N/〔普通形〕(ナAである/Nである)+にしては

1)「その事じ実じつから考かんがえると、当とう然ぜんとは言いえない状じょう態たいだ」と言いいたいときに使つかう。

2)ほかの人ひとを批ひ判はんしたり評ひょう価かしたりするときの言いい方かたで、自じ分ぶん自じ身しんのことにはあまり使つかわない。


1)Something can't be considered as matter of course considering the facts.

2)For criticizing or evaluating outsiders; not often used about speaker.


にしても〈逆ぎゃく接せつ仮か定てい〉

~と仮か定ていしても

(hypothetical adversative conjunction) even if

❶ たとえ新あたらしい仕し事ごとを探さがすにしても、ふるさとを離はなれたくない。

❷ たとえ誰だれも訪たずねてこないにしても、部へ屋やの中なかをかたづけておいた方ほうがいい。

❸ 仮かりにこの仕し事ごとをやらなければならないにしても、長ながく続つづけたくはない。

❹ いたずらにしたって、相あい手てが眠ねむれなくなるほど電でん話わをかけてくるとはひどい。

接続 N/〔普通形〕(ナAである/Nである)+にしても

1)「~にしても、…」の形かたちで、「もし~となっても、~であっても」と言い、「…」で、話わ者しゃの主しゅ張ちょう・判はん断だん・評ひょう価か・納なっ得とくできない気き持もち・非ひ難なんなどを述のべる。

2)「たとえ・仮かりに・疑ぎ問もん詞し」などの言こと葉ばとともに使つかうことが多おおい。

3)話はなし言こと葉ばでは、 ❹ のように「にしたって」を使つかう。

4)同どう様ようの言いい方かたに「としても・にしろ・にせよ」がある。

参照︰としても・にしろ・にせよ


1)Even if something happens, (something else will occur). Describes speaker's asser-tions, judgments, evaluations, feelings of inability to agree, or criticisms.

2)Often used with たとえ, 仮に, or interrogatives.

3)In spoken language, becomes にしたって, as in sentence ❹ .

4) Similar expres-sions are: としても, にしろ, にせよ.


にしても〈譲じょう歩ほ〉

~のはわかるが、しかし

(concession) no matter how; even if

❶ いくら忙いそがしかったにしても、電でん話わをかける時じ間かんくらいはあったと思おもう。

❷ 今こん度どの事じ件けんとは関かん係けいなかったにしろ、あのグループの人ひとたちが危あぶないことをしているのは確たしかだ。

❸ 西にしさんほどではないにせよ、東あずまさんだってよく遅おくれてくる。

❹ 会かい議ぎ中ちゅうにしたって、コーヒーぐらい飲のんでもいいよね。

接続 N/〔普通形〕(ナAである/Nである)+にしても

1)「~にしても…」の形かたちで「~はわかるが、しかし…」と言いう表ひょう現げん。「…」には話はなす人ひとの意い見けん・不ふ審しんな気き持もち・納なっ得とくできない気き持もち・非ひ難なん・判はん断だん・評ひょう価かが来くることが多おおい。

2) ❶ のように「いくら・どんなに」などの疑ぎ問もん詞しとともに使つかわれることもある。

3)「にしろ・にせよ」も同おなじような意い味みに使つかうが「にしても」より硬かたい表ひょう現げん。

4)くだけた話はなし言こと葉ばでは ❹ のように「にしたって」となる。


1)Speaker understands but doesn't necessarily agree. Often what follows is speaker's opinion, suspicions, feeling of inability to agree, criticism, judgment, or evaluations.

2)Can be used with interrogatives such as いくら or どんなに, as in sentence ❶ .

3)Patterns にしろ and にせよ are used with same meaning, but are more formal than にしても.

4)In informal speech becomes にしたって, as in sentence ❹ .


にしても~にしても

~でも~でも

whether (it's)

❶ リンさんにしてもカンさんにしても、このクラスの男おとこの人ひとはみんな背せが高たかい。

❷ 東とう京きょうにしても横よこ浜はまにしても大おお阪さかにしても、日に本ほんの大だい都と市しには地ち方ほうから出でてきた若わか者ものが多おおい。

❸ 大だい学がくにしても専せん門もん学がっ校こうにしても、進しん学がくするなら目もく的てきをはっきり持もつことです。

❹ 賛さん成せいするにしても反はん対たいするにしても、それなりの理り由ゆうを言いってください。

接続 Vる/N+にしても+Vる/N+にしても

1)「~でも~でも」と例れいをいくつか挙あげて「その全ぜん部ぶに当あてはまる」と言いいたいときに使つかう。

2) ❹ のように、対たい立りつ的てきなものを並ならべて「そのどちらの場ば合あいでも」という意い味みで使つかうこともある。

3)「にしろ~にしろ・にせよ~にせよ」と用よう法ほうは同おなじ。

参照︰にしろ~にしろ・にせよ~にせよ


1)Lists multiple examples and shows that something is true in every case.

2)Also used to describe contrasts, as in sentence ❹ , to show that something is true in either case.

3)Patterns にしろ~にしろ, and にせよ~にせよ are used same way.

参照︰にしろ~にしろ・にせよ~にせよ


にしろ

~と仮か定ていしても

even if; whether or not

❶ たとえお金かねがないにしろ、食しょく事じだけはきちんと取とるべきだ。

❷ 勤つとめ先さきが小ちいさい会かい社しゃであるにしろ、社しゃ員いんは就しゅう業ぎょう規き則そくを守まもらなければならない。

❸ もし少しょう年ねんが家いえ出でをしたにしろ、まだそんなに遠とおくへは行いっていないだろう。

接続 N/〔普通形〕(ナAである/Nである)+にしろ

1)「~にしろ、…」の形かたちで、「もし~となっても、~であっても」と言いい、「…」で、話わ者しゃの主しゅ張ちょう・判はん断だん・評ひょう判ばん・納なっ得とくできない気き持もち・非ひ難なんなどを述のべる。

2)「たとえ・仮かりに・疑ぎ問もん詞し」などの言こと葉ばとともに使つかうことが多おおい。

3)「としても・にしても」より硬かたい言こと葉ばで、意い味みは同おなじ。

参照︰としても・にしても・にせよ


1)"Even if." Speaker's assertion, judgment, evaluation, feeling of inability to agree, or criticism follow.

2)Often used with たとえ, 仮に, or interrogatives.

3)More formal than としても, or にしても, but has same meaning.


にしろ

➡ にしても〈逆ぎゃく接せつ仮か定てい〉


にしろ~にしろ

~でも~でも

whether it's

❶ 野や球きゅうにしろサッカーにしろ、スポーツにけがはつきものです。

❷ 私し鉄てつにしろ JR にしろ、車しゃ内ないの冷れい暖だん房ぼうの省しょうエネ化かがなかなか進すすまない。

❸ 泳およぐにしろ走はしるにしろ、体からだを動うごかすときは準じゅん備び運うん動どうが必ひつ要ようだ。

❹ 旅りょ行こうに行いくにしろ行いかないにしろ、決きめたらすぐ知しらせてください。

接続 Vる/N+にしろ+Vる/N+にしろ

1)「~でも~でも」と例れいをいくつかあげて「その全ぜん部ぶに当あてはまる」と言いいたいときに使つかう。

2) ❹ のように、対たい立りつ的てきなものを並ならべて「そのどちらの場ば合あいでも」という意い味みで使つかうこともある。

3)「にしても~にしても・にせよ~にせよ」と用よう法ほうは同おなじ。

参照︰にしても~にしても・にせよ~にせよ


1)Lists multiple examples and shows that something is true in every case.

2)Also describes contrasts, as in sentence ❹ , to show that something is true in either case.

3)Patterns にしても~にしても, and にせよ~にせよ are used same way.


にすぎない

ただ~だけだ

merely; nothing more than

❶ A:あなたはギリシャ語ごができるそうですね。

B:いいえ、ただちょっとギリシャ文も字じが読よめるにすぎません。

❷ この問もん題だいについて正ただしく答こたえられた人ひとは、60人にん中ちゅう3人にんにすぎなかった。

❸ わたしは無む名めいの一いち市し民みんにすぎませんが、この事じ件けんについて政せい府ふに強つよく抗こう議ぎします。

❹ 彼かれはただ父ちち親おやが有ゆう名めいであるにすぎない。彼かれに実じつ力りょくがあるのではない。

接続 N/〔普通形〕(ナAである/Nである)+にすぎない

「それ以い上じょうのものではない・ただその程てい度どのものだ」と言いって、程てい度どの低ひくさを強きょう調ちょうするときの表ひょう現げん。 「ただ~にすぎない・ほんの~にすぎない」の形かたちで使つかうことが多おおい。


Something doesn't exceed a certain level; emphasizes how low level is. Often used in patterns ただ~にすぎない or ほんの~にすぎない.



にする

➡ くする


にする

will have; decide on

❶ A:いい喫きっ茶さ店てんですね。何なにを頼たのみましょうか。

B:のどがかわいたから、コーラにします。

❷ 店てん員いん:こちらのかばんはデザインが新あたらしいんですよ。

客きゃく:きれいですね。じゃ、これにします。

❸ テニス部ぶの部ぶ長ちょう:雨あめがやまないので、練れん習しゅうは午ご後ごからにします。

接続 Nに+する

いくつかある選せん択たく肢しの中なかから意い識しき的てきにある一ひとつを選えらんで決きめるときに使つかう。「になる」より話はなす人ひとの積せっ極きょく的てきな姿し勢せいを表あらわす。

参照︰になる


Consciously decides on one selection from a variety. Expresses speaker's proactive attitude more than does になる.


にすれば

➡ にしたら


にせよ

と仮か定ていしても

no matter how; no matter where

❶ どんなことをするにせよ、十じゅう分ぶんな計けい画かくと準じゅん備びが必ひつ要ようだ。

❷ どんなにわずかな予よ算さんであるにせよ、委い員いん会かいの承しょう認にんを得えなければならない。

❸ 母ははの病びょう気きが重おもいので、どこへ行いくにせよ、携けい帯たい電でん話わをいつも持もっている。

接続 N/〔普通形〕(ナAである/Nである)+にせよW

1)「~にせよ、…」の形かたちで、「もし~となっても、~であっても」と言いい、「…」で、話わ者しゃの主しゅ張ちょう・判はん断だん・評ひょう判ばん・納なっ得とくできない気き持もち・非ひ難なんなどを述のべる。

2)「たとえ・仮かりに・疑ぎ問もん詞し」などの言こと葉ばとともに使つかうことが多おおい。

3)「としても・にしても・にしろ」より硬かたい言こと葉ばで、意い味みは同おなじである。

参照︰にしても・にしろ


1)"Even if." Speaker's assertion, judgment, evaluation, feeling of inability to agree, or criticism follows.

2)Often used with たとえ, 仮に, or interrogatives.

3)More formal than としても, にしても, or にしろ, but has same meaning.


にせよ~にせよ

~でも~でも

whether…or…

❶ 動どう物ぶつにせよ植しょく物ぶつにせよ、生せい物ぶつはみんな水みずがなければ生いきられない。

❷ 学がく生せいにせよ教きょう師しにせよ事じ務む職しょく員いんにせよ、この学がっ校こうの関かん係けい者しゃは創そう立りつ者しゃのことぐらいは知しっているべきだ。

❸ 夏なつ休やすみに山やまに行いくにせよ海うみに行いくにせよ、十じゅう分ぶんな準じゅん備びをして行いった方ほうがよい。

❹ 男おとこにせよ女おんなにせよ、自じ己こ実じつ現げんのチャンスは平びょう等どうに与あたえられるべきだ。

接続 Vる/N+にせよ+Vる/N+にせよW

1)「~でも~でも」と例れいをいくつかあげて「その全ぜん部ぶに当あてはまる」と言いいたいときに使つかう。

2) ❹ のように、対たい立りつ的てきなものを並ならべて「そのどちらの場ば合あいでも」という意い味みで使つかうこともある。

3)同どう類るいの用よう法ほう「にしても~にしても・にしろ~にしろ」より硬かたい言いい方かた。

参照︰にしても~にしても・にしろ~にしろ


1)Lists multiple examples and shows that something is true in every case.

2)Also describes contrasts, as in sentence ❹ ; shows something is true in either case.

3)Pattern にせよ~にせよhas same usage as にしても~にしても, and にしろ~にしろ, but more formal.


にそう

➡ にそって


にそういない

きっと~と思おもう

no doubt that

❶ 不ふ合ごう格かく品ひんがそれほど出でたとは、製せい品ひんの検けん査さがそうとう厳きびしいに相そう違いない。

❷ 彼かれの言いったことは事じ実じつに相そう違いないだろうとは思おもうが、一いち応おう調しらべてみる必ひつ要ようがある。

❸ 反はん対たいされてすぐ自じ分ぶんの意い見けんを引ひっ込こめたところを見みると、彼かの女じょは初はじめから自じ分ぶんの意い見けんを信しんじていなかったに相そう違いない。

接続 〔普通形〕(ナA・ナAである/N・Nである)+に相そう違いないFW

1)「きっと~と思おもう」という話わ者しゃの確かく信しんを述のべる推すい量りょうの表ひょう現げん。「たぶん~だろう」より確かく信しんの程てい度どが強つよい。

2)「にちがいない」よりさらに硬かたい書かき言こと葉ば。

参照︰にちがいない


1)Conjecture in which speaker has high degree of confidence. Higher degree of certainty than たぶん~だろう.

2)Even more of written form than にちがいない.


にそくした

➡ にそくして


にそくして

~に従したがって

in conformance with

❶ 試し験けん中ちゅうの不ふ正せい行こう為いは、校こう則そくに即そくして処しょ理りする。

❷ 大たい会かいの開かい会かい式しきはスケジュール表ひょうに即そくして1いっ分ぷんの狂くるいもなく行おこなわれた。

❸ 非ひ常じょう事じ態たいでも、人じん道どうに即そくした行こう動どうが取とれるようになりたい。

接続 N+に即そくしてW

1)そのことが基き準じゅんになるという意い味み。事じ実じつや、規き範はんを表あらわす名めい詞しにつく。

2)後あとに名めい詞しが来くる場ば合あいは ❸ のように「に即そくしたN」という形かたちになる。


1)Appends to nouns expressing adherence to facts or standards to express conformance to certain criteria.

2)When followed by a noun, becomes に即した N, as in sentence ❸ .


にそった

➡ にそって


にそって

~に合あうように/~に従したがって

follow

❶ 本ほん校こうでは創そう立りつ者しゃの教きょう育いく方ほう針しんに沿そって年ねん間かんの学がく習しゅう計けい画かくを立たてています。

❷ ただ今いまのご質しつ問もんに対たいしてお答こたえします。ご期き待たいに沿そう回かい答とうができるかどうか自じ信しんがありませんが……。

❸ 安あん全ぜん対たい策さくの基き準じゅんに沿そった実じっ施し計けい画かくを立たてる必ひつ要ようがある。

接続 N+に沿そって

1)「~から離はなれないで・~からずれないで」という意い味みを表あらわす。期き待たい・希き望ぼう・方ほう針しん・マニュアルなどの語ごにつくことが多おおい。

2)後あとに名めい詞しが来くる場ば合あいは ❷ ❸ のように「に沿そうN・に沿そったN」という形かたちになる。


1)Doesn't deviate from some norm. Often appends to words of expectation, hope, or policies, or in manuals.

2)When followed by a noun, becomes に沿うN, に沿った N, as in sentences ❷ and ❸ .


にたいして〈対たい象しょう〉

~に/~を相あい手てとして

(target) toward

❶ 小こ林ばやし先せん生せいは勉べん強きょうが嫌きらいな学がく生せいに対たいして、特とくに親したしみをもって接せっしていた。

❷ この奨しょう学がく金きんは将しょう来らい教きょう員いんになりたいと思おもっている人ひとに対たいして与あたえられるものです。

❸ 今いまのランさんの発はつ言げんに対たいして、何なにか反はん対たいの意い見けんがある方かたは手てを挙あげてください。

❹ 青せい年ねんの親おやに対たいする反はん抗こう心しんは、いつごろ生うまれ、いつごろ消きえるのだろうか。

接続 N+に対たいして

1)行こう為いや感かん情じょうが向むけられる相あい手てや対たい象しょうを表あらわす。相あい手てに直ちょく接せつ、行こう為いや気き持もちが及およぶときに使つかう。後あとには相あい手てに向むけて働はたらきかける行こう為い、態たい度どを表あらわす表ひょう現げんが来くる。

2)後あとに名めい詞しが来くる場ば合あいは ❹ のように「に対たいするN」という形かたちになる。


1)Describes target or person that is object of actions or feelings. Used when action or feeling directly affects other party. Expressions of actions or attitudes appealing to other party follow.

2)When followed by a noun, becomes に対する N, as in sentence ❹ .


にたいして〈対たい比ひ〉

~と対たい比ひして考かんがえると

(contrast) as opposed to; in contrast to

❶ 活かっ発ぱつな姉あねに対たいして、妹いもうとは静しずかなタイプです。

❷ 日に本ほん人じんの平へい均きん寿じゅ命みょうは、男だん性せい78歳さいであるのに対たいして、女じょ性せい85歳さいです。

❸ 日に本ほん海かい側がわでは、冬ふゆ、雪ゆきが多おおいのに対たいして、太たい平へい洋よう側がわでは晴はれの日ひが続つづく。

接続 N/〔普通形〕(ナAな・ナAである/Nな・Nである)+の+に対たいして

ある事こと柄がらについて二ふたつの状じょう況きょうを対たい比ひするときに使つかう。


Contrasts state of two things.


にたいする

➡ にたいして〈対たい象しょう〉


にたえない

~することに耐たえられない

can't bear

❶ 事じ故こ現げん場ばはまったく見みるに耐たえないありさまだった。

❷ あの人ひとの話はなしはいつも人ひとの悪わる口くちばかりで、聞きくに耐たえない。

❸ 若わかい女じょ性せいが電でん車しゃの中なかで化け粧しょうをしているのは正せい視しに耐たえない光こう景けいだ。

接続 Vる/する動どう詞しのN+に耐たえない

1)「不ふ快かい感かんがあって、見みたり聞きいたりすることに耐たえられない」という意い味みを表あらわす。

2)「見みる・聞きく」などの限かぎられた動どう詞しにしかつかない。


1)Inability to bear seeing or hearing something unpleasant.

2)Only appends to limited verbs such as 見る and 聞く, etc.


にたえる

~するだけの価か値ちがある

worthy of; equal to

❶ あの映えい画がは子こども向むけですが、大人おとなの鑑かん賞しょうにも十じゅう分ぶん耐たえます。

❷ 早はやく専せん門もん家かの批ひ評ひょうに耐たえる小しょう説せつが書かけるようになりたいと思おもう。

❸ 彼かれの小しょう説せつはまだ、小しょう説せつ好ずきの読どく者しゃが読よむに耐たえる本ほんではない。

接続 Vる/する動どう詞しのN+に耐たえる

1)「そうするだけの価か値ちがある」という意い味み。

2)「そうするだけの価か値ちがない」と否ひ定ていしたいときは、 ❸ のように「~に耐たえるNではない」の形かたちを使つかう。

3) ❶ の「大人おとなの鑑かん賞しょうに耐たえる」とは「大人おとなが鑑かん賞しょうするだけの価か値ちがある」という意い味みである。


1)Worthy of something.

2)When used to negate worth of something, takes form に耐えるNではない, as in sentence ❸ .

3)Sentence ❶ means: worthy of an adult's appreciation.


にたる

~できる/~するだけの価か値ちがある

suffice; worthy of

❶ 彼かれは今こん度どの数すう学がくオリンピックで十じゅう分ぶん満まん足ぞくに足たる成せい績せきを取とった。

❷ これはわざわざ議ぎ論ろんするに足たる問もん題だいだろうか。

❸ 田た中なか君くんは大だい学がくの代だい表ひょうとして推すい薦せんするに足たる有ゆう望ぼうな学がく生せいだ。

接続 Vる/する動どう詞しのN+に足たるFW

1)「~に足たるN」の形かたちで、「~できる/~するだけの価か値ちがある人ひとやものごと」を言いいたいときに使つかう。

2)「~」にはこのほか、「尊そん敬けいする・信しん頼らいする」などの動どう詞しにもよく使つかわれる。


1)In form of …に足る N, someone or some-thing is capable or worthy of something.

2)Also often used for verbs, such as 尊敬する, 信頼する, etc.


にちがいない

きっと~と思おもう

no doubt

❶ リンさんは旅りょ行こうにでも行いっているに違ちがいない。何なん度ど電でん話わしても出でない。

❷ 彼かれは何なにも言いわなかったが、表ひょう情じょうから見みて、本ほん当とうのことを知しっていたに違ちがいない。

❸ 課かのみんなが知しらないということは、田た中なかさんがちゃんと報ほう告こくしなかったに違ちがいない。

接続 〔普通形〕(ナA・ナAである/N・Nである)+に違ちがいない

1)「きっと~と思おもう」という話わ者しゃの確かく信しんを述のべる推すい量りょうの表ひょう現げん。「たぶん~だろう」より確かく信しんの程てい度どが強つよい。

2)その確かく信しんを特とくに強きょう調ちょうするとき以い外がいに使つかうと不ふ自し然ぜんになる。

3)「にそういない」より口こう語ご的てき。

参照︰にそういない


1)Speaker's conviction about conjecture. Level of conviction is higher than with たぶん~だろう.

2)Sounds unnatural if used other than for emphasizing conviction.

3)More colloquial than にそういない.


について

~のことを

about

❶ この町まちの歴れき史しについて調しらべています。

❷ あの人ひとについてわたしは何なにも知しらない。

❸ 今日きょうは日に本ほん文ぶん化か史しについて話はなします。

❹ (テレビの討とう論ろん会かい番ばん組ぐみで)今こん夜やは国くにの教きょう育いく制せい度どについて考かんがえてみましょう。

接続 N+について

話はなす・聞きく・考かんがえる・書かく・調しらべるなどの行こう為いで、扱あつかう対たい象しょうを言いうときに使つかう。


For objects or people handled through actions such as speaking, hearing, thinking, writing, or investigating.


につき

~のため

because of; on account of

❶ (店みせの張はり紙がみ)店てん内ない改かい装そう中ちゅうにつき、しばらく休きゅう業ぎょういたします。

❷ (事じ務む所しょの張はり紙がみ)本ほん日じつは祭さい日じつにつき、休きゅう業ぎょう。

❸ (郵ゆう便びん局きょくからの通つう知ち)この手て紙がみは料りょう金きん不ぶ足そくにつき、返へん送そうされました。

接続 N+につきW

理り由ゆうを言いうときに使つかう。お知しらせ・掲けい示じ・張はり紙がみなどの通つう知ちや改あらたまった手て紙がみ文ぶんの決きまった言いい方かた。


Gives reasons. For idioms used in notices, bulletins, posters, and other notifications, or formal letter-writing.


につけて

~に関かん連れんしていつも

whenever; whatever

❶ あの人ひとの心しん配ぱいそうな顔かおを見みるにつけ、わたしは子こどものころの自じ分ぶんを思おもい出だす。

❷ 彼かれの生せい活かつぶりを聞きくにつけて、家か庭てい教きょう育いくの大たい切せつさを感かんじる。

❸ 彼かの女じょは何なに事ごとにつけても、他た人にんを非ひ難なんする人ひとです。

❹ 母ははは体からだの調ちょう子しがいいにつけ悪わるいにつけ、神じん社じゃに行いって手てを合あわせている。

接続 Vる+につけて

1)「たまたま同おなじ状じょう況きょうにあるとき、いつもある気き持もちになってそうする」ことを表あらわす。後あとの文ぶんには話わ者しゃの心しん情じょうを表あらわす文ぶんが来くることが多おおい。

2)「見みる・聞きく・考かんがえる」などの動どう詞しや「何なにか・何なに事ごと」などの言こと葉ばと結むすびついて慣かん用よう的てきに使つかわれる。また、 ❹ のように、「につけ」の前まえに対たい立りつする意い味みの言こと葉ばを並ならべ、「どちらのときも」という意い味みを表あらわす慣かん用よう表ひょう現げんもある。


1)Whenever someone happens to be in same situation, always has certain feeling and thus does something. Often phrases expressing speaker's feelings follow.

2)Used idiomatically when linked with verbs such as 見る,聞く, 考える, or with words such as 何か, or 何事. Also in idiomatic expressions meaning "in either case" when antonyms precede the pattern, as in sentence ❹ .


につれて

~すると、だんだん

as; in proportion to

❶ 時じ間かんがたつにつれてあのときのことを忘わすれてしまうから、今いまのうちに書かいておこう。

❷ 日に本ほん語ごが上じょう手ずになるにつれて、友とも達だちが増ふえ、日に本ほんでの生せい活かつが楽たのしくなってきた。

❸ 温おん度どが上あがるにつれて、水みずの分ぶん子しの動うごきが活かっ発ぱつになってくる。

❹ 調ちょう査さが進すすむにつれ、地じ震しんの被ひ害がいのひどさが明あきらかになってきた。

接続 Vる/する動どう詞しのN+につれて

1)「~につれて、…」の形かたちで、「~の程てい度どが変へん化かすると、そのことが理り由ゆうとなって、…の程てい度ども変へん化かする」という表ひょう現げん。

2)「~」にも「…」にも変へん化かを表あらわす言こと葉ばが来くる。

◆ × 20歳はたちになるにつれて、将しょう来らいの志し望ぼうを決きめた。
→○20歳はたちに近ちかづくにつれて、将しょう来らいの志し望ぼうがはっきりしてきた。

3)「…」には話わ者しゃの意い向こうを表あらわす文ぶん(例れい「つもり」)や働はたらきかけのある文ぶん(例れい「Vましょう」)は使つかわない。


1)As level expressed before pattern changes, becomes reason for change arising after pattern.

2)Words expressing change come before and after pattern.

◆ × 20歳はたちになるにつれて、将しょう来らいの志し望ぼうを決きめた。
→○20歳はたちに近ちかづくにつれて、将しょう来らいの志し望ぼうがはっきりしてきた。

3)Phrases expressing speaker's intentions (つもり) or appeals to others (Vましょう, let's V) do not follow.


にとって

~の立たち場ばから考かんがえると

for; from the point of view of

❶ 現げん代だい人じんにとって、ごみをどう処しょ理りするかは大おおきな問もん題だいです。

❷ これは普ふ通つうの絵えかもしれないが、わたしにとっては大たい切せつな思おもい出でのものだ。

❸ 石せき油ゆは現げん代だいの工こう業ぎょうにとってなくてはならない原げん料りょうである。

❹ うちの家か族ぞくにとって、この犬いぬはもうペット以い上じょうの存そん在ざいなのです。

接続 N+にとって

1)主しゅとして人じん物ぶつを表あらわす名めい詞しにつながり、いろいろな考かんがえや感かんじ方かたがある中なかで、その人ひとの立たち場ばで考かんがえるとどうであるか、その人ひとにはどう感かんじられるかを言いいたいときに使つかう。

2)後あとには評ひょう価か・価か値ち判はん断だんを表あらわす文ぶん(主おもに形けい容よう詞し文ぶん)が続つづくことが多おおい。


1)Mainly appends to nouns describing people; describes how someone in this position thinks of many ideas or inter-pretations.

2)Often phrases (mainly adjectival phrases) expressing evaluation or value judgments follow.


にとどまらず

~だけでなく

not only, but

❶ 彼かれのテニスは単たんなる趣しゅ味みにとどまらず、今いまやプロ級きゅうの腕うで前まえです。

❷ 田た中なか教きょう授じゅの話はなしは専せん門もんの話わ題だいだけにとどまらず、いろいろな分ぶん野やにわたるので、いつもとても刺し激げき的てきだ。

❸ 学がく歴れき重じゅう視しは子こどもの生せい活かつから子こどもらしさを奪うばうにとどまらず、社しゃ会かい全ぜん体たいを歪ゆがめてしまう。

接続 N/〔普通形〕(ナAである/Nである)+にとどまらずFW

「~にとどまらず…」の形かたちで、ある事こと柄がらが、「~」という狭せまい範はん囲いを越こえて、「…」という、より広ひろい範はん囲いに及およぶ、という意い味み。


Something transcends limited sphere described before pattern, extending to broader sphere described after pattern.


にともなって

~すると、それに応おうじて

as; with

❶ 彼かれは成せい長ちょうするに伴ともなって、だんだん無む口くちになってきた。

❷ 病びょう気きの回かい復ふくに伴ともなって、働はたらく時じ間かんを少すこしずつ延のばしていくつもりだ。

❸ 社しゃ会かいの情じょう報ほう化かに伴ともない、数すう学がく的てきな考かんがえ方かたが重じゅう要よう性せいを増ましてきた。

接続 Vる/する動どう詞しのN+に伴ともなってW

1)「~に伴ともなって…」の形かたちで、「~が変へん化かすると、それに応おうじて…も変へん化かする」という表ひょう現げん。

2)「~」にも「…」にも変へん化かを表あらわす言こと葉ばが来くる。


1)Something changes in response to another change.

2)Words expressing change come before and after pattern.



になる

➡ くなる


になる

become; end up

❶ A:パーティーの司し会かいは、だれになったんですか。

B:前ぜん回かいは山やま田ださんでしたから、今こん回かいは石いし田ださんになりました。

❷ 19日にちのワイン工こう場じょうの見けん学がくは中ちゅう止しになりました。

❸ シンポジウムの日にっ程ていは9月がつ3みっ日かから5いつ日かまでになりました。

接続 Nに+なる

ほかの人ひとの意い志しや条じょう件けんであることが決きまったというときに使つかう。より積せっ極きょく的てきな姿し勢せいを表あらわす「にする」より、決けっ定ていの結けっ果かに焦しょう点てんを当あてている。

参照︰にする


Something has been decided because of other party's volition or conditions. Focuses on result decided, in comparison to にする, which expresses more proactive stance.


に(は)あたらない

~のは適てき当とうではない

~is inappropriate

❶ 彼かれはいい結けっ果かを出だせなかったが、一いっ生しょう懸けん命めいやったのだから非ひ難なんするには当あたらない。

❷ この絵えは上じょう手ずだけれど有ゆう名めいな画が家かのまねのようだ。感かん心しんするには当あたらない。

❸ 山やま田ださんの成せい功こうの裏うらには親おやの援えん助じょがあるのです。称しょう賛さんには当あたりません。

接続 Vる/する動どう詞しのN+に(は)当あたらない

「そうするのは適てき当とうではない・そうするほどのことではない」という話わ者しゃの評ひょう価かを表あらわす言いい方かた。


Expresses speaker’s evaluation that "it is inappropriate to~"; "no need to go that far."


にはかかわりなく

➡ にかかわりなく


にはんして

~とは反はん対たいに

contrary to

❶ 予よ想そうに反はんして試し験けんはとても易やさしかったです。

❷ 親おやの期き待たいに反はんし、結けっ局きょく、彼かれは高こう校こうさえ卒そつ業ぎょうしなかった。

❸ 今こん回かいの選せん挙きょは、多おおくの人ひとの予よ想そうに反はんする結けっ果かに終おわった。

接続 N+に反はんして

1)「Nに反はんして」の形かたちで、Nには、予よ想そう・期き待たい・意い図となどの言こと葉ばが来くることが多おおい。結けっ果かはそれらとは異ことなると言いいたいときに使つかう。

2)より口こう語ご的てきな言いい方かたとして、「とは違ちがって・とは反はん対たいに」などに言いい換かえることができる。

3)後あとに名めい詞しが来くるときは ❸ のように「に反はんするN」という形かたちになる。


1)Often nouns such as 予想 (expectations), 期待 (expectations),意図 (intentions) are used.Shows results are contrary to expectations.

2)Inter-changeable with more colloquial expressions とは違って orとは反対に.

3)When followed by a noun, becomes に反する N, as in sentence ❸ .


にはんする

➡ にはんして


にひきかえ

~とは反はん対たいに/~とは大おおきく変かわって

in contrast to

❶ ひどい米こめ不ぶ足そくだった去きょ年ねんにひきかえ、今こ年としは豊ほう作さくのようです。

❷ 兄あには節せつ約やく家かなのにひきかえ、弟おとうとは本ほん当とうに浪ろう費ひ家かだ。

❸ 昔むかしの若わか者ものがよく本ほんを読よんだのにひきかえ、今いまの若わか者ものは活かつ字じはどうも苦にが手てのようだ。

❹ うちでは、父ちちががんこなのにひきかえ、母はははとても考かんがえ方かたがやわらかい。

接続 N/〔普通形〕(ナAな・なAである/Nな・Nである)+の+にひきかえ

「にひきかえ」の前まえに来くる事こと柄がらとは「正せい反はん対たいに」とか「大おおきく違ちがって」というような主しゅ観かん的てきな気き持もちを込こめて使つかう。「にたいして」は、前まえの事こと柄がらと後あとの事こと柄がらを中ちゅう間かん的てきな立たち場ばで冷れい静せいに対たい比ひさせる。

参照︰にたいして〈対たい比ひ〉


Subjective feelings about something directly opposite or vastly different from what comes before pattern. Form にたいして objectively contrasts what comes before and after pattern from an interim position.


にほかならない

~だ/~以い外がいのものではない

nothing other than

❶ 文ぶん化かとは国こく民みんの日ひ々びの暮くらし方かたにほかならない。

❷ 山やま川かわさんが東とう京きょうで暮くらすようになってもふるさとの方ほう言げんを話はなし続つづけたのは、ふるさとへの深ふかい愛あい着ちゃくの表あらわれにほかならない。

❸ 彼かれが厳きびしい態たい度どを示しめすのは、子こどもの将しょう来らいのことを心しん配ぱいするからにほかならない。

接続 N+にほかならないW

「絶ぜっ対たいに~だ・~以い外がいのものではない」と断だん定ていしたいときの言いい方かた。評ひょう論ろん文ぶんなどに使つかわれる書かき言こと葉ば。


Definitive opinion. Written form used in critiques and other essays.


にもかかわらず

~のに

even though

❶ 耳みみが不ふ自じ由ゆうというハンディキャップがあるにもかかわらず、彼かれは優ゆう秀しゅうな成せい績せきで大だい学がくを卒そつ業ぎょうした。

❷ 本ほん日じつは雨あめにもかかわらず大おお勢ぜいの方かた々がたがお集あつまりくださって、本ほん当とうにありがとうございました。

❸ あれだけ多おおくの人ひとがいたにもかかわらず、犯はん人にんの顔かおを見みた人ひとは一人ひとりもいなかった。

接続 N/〔普通形〕(ナAである/Nである)+にもかかわらず

1)「~にもかかわらず、…」の形かたちで、「~の事じ態たいから予よ想そうされることとは違ちがった『…』という結けっ果かになる」、と言いいたいときの表ひょう現げん。「…」で話わ者しゃの驚おどろき・意い外がい・不ふ満まん・非ひ難なんなどの気き持もちを表あらわす文ぶんが多おおい。

2) ❷ は会かいなどでのあいさつの言いい方かた。


1)Outcome is contrary to expectations. Often what follows is speaker's surprise or feelings of unexpectedness, dissatisfaction, or criticism.

2)Sentence ❷ used as salutation in meetings.


にもとづいた

➡ にもとづいて


にもとづいて

~を基き本ほんにして

based on

❶ この学がっ校こうではキリスト教きょう精せい神しんに基もとづいて教きょう育いくが行おこなわれています。

❷ この小しょう説せつは歴れき史し的てき事じ実じつに基もとづいて書かかれたものです。

❸ 公こう職しょく選せん挙きょ法ほうに基もとづく公こう正せいな選せん挙きょが行おこなわれるべきだ。

❹ これは単たんなる推すい測そくではなく、たくさんの実じっ験けんデータに基もとづいた事じ実じつである。

接続 N+に基もとづいて

1)「~を考かんがえ方かたの基き本ほんにしてあることをする」と言いいたいときに使つかう。精せい神しん的てきに離はなれずに( ❶ )、または、拠よりどころとして( ❷ ❸ )というニュアンスで使つかう。

2)後あとに名めい詞しが来くるときは ❸ ❹ のように「に基もとづくN・に基もとづいたN」という形かたちになる。


1)Some action is based on certain idea. Nuance of not being psychologically separate from something, as in sentence ❶ , or to be dependent on something, as in sentences ❷ and ❸ .

2)When followed by a noun, becomes に基づくN, に基づいた N, as in sentences ❸ and ❹ .


にもとづく

➡ にもとづいて


にもまして

~以い上じょうに

more than

❶ わたし自じ身しんの結けっ婚こん問もん題だいにもまして気きがかりなのは姉あねの離り婚こん問もん題だいです。

❷ ゴミ問もん題だいは何なににもまして急きゅうを要ようする問もん題だいだ。

❸ きのう友ともだちが結けっ婚こんするという手て紙がみが来きたが、それにもましてうれしかったのは友ともだちの病びょう気きがすっかり治なおったということだった。

接続 N+にもましてW

1)「~もそうだが、それ以い上じょうに」と言いいたいときに使つかう。

2) ❷ のように、「疑ぎ問もん詞し+にもまして」の形かたちでは、「何なによりも・だれよりも・いつよりも」などの意い味みになる。


1)Although one thing is true, something else is even more so.

2)In form interrogative + にもまして, means "more than anything," "more than anyone," or "more than any time."


によって〈原げん因いん・理り由ゆう〉

~が原げん因いんで

because of; owing to

❶ ABC店てんは一いっ昨さく年ねんからの不ふ景けい気きによって、ついに店みせを閉しめることとなった。

❷ 女じょ性せいの社しゃ会かい進しん出しゅつが進すすんだことにより、女じょ性せいの社しゃ会かい的てき地ち位いもだんだん向こう上じょうしてきた。

❸ 今こん回かいの地じ震しんによる死し者しゃは100人にん以い上じょうになるようだ。

接続 N+によって

1)「~によって、…」の形かたちで「~が原げん因いんで、…の結けっ果かになった」と言いうときに用もちいる。

2)後あとに名めい詞しが来くるときは ❸ のように「によるN」という形かたちになる。


1)Some outcome is result of a cause.

2)When followed by a noun becomes による N, as in sentence ❸ .


によって〈手しゅ段だん・方ほう法ほう〉

~で

through; by

❶ その問もん題だいは話はなし合あいによって解かい決けつできると思おもいます。

❷ アンケート調ちょう査さによって学がく生せいたちの希き望ぼうや不ふ満まんを知しる。

❸ ボランティア活かつ動どうに参さん加かすることによって自じ分ぶん自じ身しんも多おおくのことを学まなんだ。

❹ 彼かれは両りょう親しんの死し後ご、叔お父じの援えん助じょと励はげましにより、自じ分ぶんの目め指ざす道みちに進すすむことができた。

❺ 山やま田ださんの仲ちゅう介かいによる商しょう談だんは結けっ局きょく、うまくいかなかった。

接続 N+によって

1)あることをする手しゅ段だんや方ほう法ほうを言いいたいときに使つかう。

2)身み近ぢかな道どう具ぐや手しゅ段だんには使つかわれない。

◆ × じゃ、この書しょ類るいをファクスによって送おくってください。
→◯じゃ、この書しょ類るいをファクスで送おくってください。

3)後あとに名めい詞しが来くるときは ❺ のように「によるN」という形かたちになる。


1)Describes methods or means.

2)Not used for familiar tools or means.

◆ × じゃ、この書しょ類るいをファクスによって送おくってください。
→◯じゃ、この書しょ類るいをファクスで送おくってください。

3)When followed by a noun, becomes による N, as in sentence ❺ .


によって〈受うけ身みの動どう作さ主しゅ〉

~に

by

❶ 「リア王おう」はシェークスピアによって書かかれた三さん大だい悲ひ劇げきの一ひとつです。

❷ このボランティア活かつ動どうはある宗しゅう教きょう団だん体たいによって運うん営えいされている。

❸ 地じ震しん予よ知ちの研けん究きゅうはアメリカ、中ちゅう国ごく、日に本ほんなどの専せん門もん家かによって進すすめられてきた。

❹ この伝でん統とう文ぶん化かは、この地ち方ほうの人ひと々びとによって受うけ継つがれてきた。

接続 N+によって

1)受うけ身み文ぶんにおいて、受うけ身み動どう詞しの動どう作さの主しゅ体たいを表あらわす。

2)受うけ身み文ぶんの動どう作さ主しゅは普ふ通つうは「に」によって表あらわされるが、生せい物ぶつ以い外がいのものが主しゅ語ごになる受うけ身み文ぶんで、その動どう作さ主しゅに焦しょう点てんを当あてたい場ば合あいなどには「によって」が使つかわれることが多おおい。


1)Subject of action of passive verb in a passive sentence.

2)Subjects of passive verbs are usually denoted by particle に, but in sentences in which subjects are not living,によって is often used where focus is on agent of action.


によって〈対たい応おう〉

それぞれの~に対たい応おうして

depending on

❶ とれたみかんを大おおきさによって三みっつに分わけ、それぞれの箱はこに入いれてください。

❷ ホテルの窓まどからは、その日ひの天てん候こうによって富ふ士じ山さんが見みえたり見みえなかったりです。

❸ 人ひとにより考かんがえ方かたはいろいろだ。

❹ 季き節せつによる風ふう景けいの変へん化かは、人ひとの感かん性せいを豊ゆたかにする。

接続 N+によって

1)さまざまな種しゅ類るいや可か能のう性せいを表あらわす名めい詞しにつながり、それぞれに対たい応おうして後あとの事こと柄がらもそれぞれに違ちがうことを表あらわす。後あとには、「いろいろある・違ちがう」など、一いっ定ていではないという意い味みを表あらわす文ぶんが来くる。

2)後あとに名めい詞しが来くるときは ❹ のように「によるN」という形かたちになる。


1)Links to nouns expressing many categories or possibilities; explains that everything following pattern differs from each other. In succeeding phrase, what is conveyed is difference, variety, and inconsistency.

2)When followed by a noun becomes による N, as in sentence ❹ .


によっては

ある~の場ば合あいは

some (people, cases)

❶ この地ち方ほうではよくお茶ちゃを飲のむ。人ひとによっては1日にち20杯ぱいも飲のむそうだ。

❷ 母ははが病びょう気きなので、場ば合あいによっては研けん修しゅう旅りょ行こうには参さん加かできないかもしれません。

❸ この辺あたりの店みせはどこも早はやく閉へい店てんする。店みせによっては7時じに閉しまってしまう。

接続 N+によっては

さまざまな種しゅ類るいや可か能のう性せいを表あらわす名めい詞しにつながり、「そのうちのある場ば合あいは…のこともある」と言いいたいときに使つかう。「によって」の用よう法ほうの一部ぶ。さまざまな種しゅ類るいの中なかの一ひとつだけを取とり出だして述のべる言いい方かた。

参照︰によって〈対たい応おう〉


Links to nouns expressing many categories or possibilities; explains that in some cases certain factors are present. Usage belongs to によって. Takes up one element from among various kinds.


により

➡ によって


による

➡ によって


によると

~では

according to

❶ テレビの長ちょう期き予よ報ほうによると、今こ年としの夏なつは特とくに東とう北ほく地ち方ほうにおいて冷れい夏かが予よ想そうされるそうです。

❷ 経けい済ざい専せん門もん家かの予よ想そうによると、円えん高だかは今こん後ごも続つづくということだ。

❸ 妹いもうとからの手て紙がみによれば、弟おとうとは今こ年とし、オーストラリアの自じ転てん車しゃ旅りょ行こうを計けい画かくしているそうだ。

接続 N+によると

1)伝でん聞ぶんの文ぶんにおいて、その内ない容ようをもたらした情じょう報ほう源げんを表あらわす。

2)「によると」は「によれば」と言いうこともできる。


1)Source of information of hearsay.

2)Pattern によると is interchangeable with によれば.


によれば

➡ によると


にわたった

➡ にわたって


にわたって

~の全ぜん体たいに

throughout the entire

❶ 今こん度どの台たい風ふうは日に本ほん全ぜん域いきにわたって被ひ害がいを及およぼした。

❷ 全ぜん課か目もくにわたり優ゆう秀しゅうな成せい績せきをとった者ものには奨しょう学がく金きんを与あたえる。

❸ 1年ねん間かんにわたる橋はしの工こう事じがようやく終おわった。

❹ 7日なのか間かんにわたった競きょう技ぎ大たい会かいも今日きょうで幕まくを閉とじます。

接続 N+にわたって

1)「その範はん囲いの全ぜん体たいにその状じょう態たいが広ひろがっている、続つづいている」と言いいたいときに使つかう。

2)後あとに名めい詞しが来くるときは ❸ ❹ のように「にわたるN・にわたったN」という形かたちになる。


1)Some condition is spreading or continuing throughout entire range.

2)When followed by a noun, becomes にわたる N, にわたった N, as in sentences ❸ and ❹ .


にわたり

➡ にわたって


にわたる

➡ にわたって


ナ行 ←

→ ヌ行


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