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 第 1 部    目   次
まえがき
 この本のこと
 「日本語教育の文法(日本語文法)」と「国語教育の文法(国文法)」
[§00 まえがきへの補説] 
  §00.1「日本語」について
    「日本語学習者」について  言語の数え方について
  §00.2 いくつかの文法学説について
    学校文法について
     Hebi no Asi 文法研究の用語のゆれ、など
  §00.3「文法研究」の考え方
  §00.4 寺村秀夫から
  §00.5 文法を書くということ
  §00.6 概説を書き始めた頃考えていたこと
  §00.7 三上章抄
  §00.8 三上章と寺村秀夫
0.はじめに
 0.1 品詞                      1
 0.2 いくつかの用語              2
 0.3 主題−解説                 5
 0.4 文の種類                   6
 0.5 この本の構成           8
    記号・略号         9
[補説§0]
 §0-1 言語・記号・意味 
 §0-2 文
   南不二男の「独立語文」
 §0-3「単語」について 
  [品詞分類表][名詞][助動詞][接辞]
  (参考:『基礎日本語文法』の「助動詞」)
 §0-4 品詞分類の問題点 
 §0-5 助詞の分類
  『基礎日本語文法』の助詞分類
 §0-6 仁田義雄の単語論
 §0-7 「形態素」について
  『日本語百科大事典』『日本語文法大辞典』から
 §0-10  文の類型について
   §0-10-1  佐久間鼎(1941)
   §0-10-2 三尾砂(1948)
   §0-10-3  三上章(1953)
   §0-10-4  益岡隆志(2000)
   §0-10-5  工藤真由美「述語の意味類型」
第1部 単文(1)基本述語型
1.日本語の文型の概観 
    
 1.1 基本述語型                 13
 1.2 修飾語など                14
 1.3 複合述語                  16
 1.4 複文・連文 
[補説§1]
 §1.1 『基礎日本語文法』
 §1.2 『現代日本語文法』
 §1.3 『日本語文法ハンドブック』
 §1.4 『日本語のシンタクスと意味』
 §1.5 『日本語の文法(上)』『(下)』
 §1.6 『日本語の文法』(高橋太郎)
 §1.7 『文法の時間』(村田美穂子編)
 §1.8 『日本語運用文法 −文法は表現する−』(阪田雪子編著)
 §1.9 『日本語文法』(岩淵匡編著)
 §1.10 『日本語類義表現使い分け辞典』(泉原省二) 
2.名詞文    
                 
 2.1 2種類の名詞文            19
 2.2 名詞文のハとガ            21
  2.2.1 ハとガの違い           21
  2.2.2 焦点と主題             22
  2.2.3 「対照のハ」           23
 2.3 ハ・ガ文                  24
 2.4 Nモ                   26
 2.5 名詞文の否定と疑問      29
 2.6 名詞の修飾語              32
 2.7 名詞文の補語              32
 2.8 ウナギ文                 35
 2.9 その他の問題             36
[補説§2]
 §2.1 三上章の『序説』から
 §2.2 『文法ハンドブック(初級)』
  §2.3 砂川有里子『文法と談話の接点』
 §2.4 高橋太郎の論文
3.形容詞文
         
 3.1 形容詞                    37
 3.2 ナ形容詞文とイ形容詞文    37
 3.3 形容詞と名詞の区別       40
  3.3.1 ナ形容詞と名詞         40
  3.3.2 イ形とナ形と名詞       40
 3.4 形容詞文のハとガ          42
  3.4.1 名詞文との比較         42
  3.4.2 現象文のガ             43
  3.4.3 「モ」について        43
 3.5 感情・感覚形容詞          44
  3.5.1 属性形容詞との違い     44
  3.5.2 補語「Nガ」           44
  3.5.3 主体の制限             45
  3.5.4 属性形容詞としての用法  46
 3.6 補語                      47
  3.6.1 Nガ(ハ・ガ文)       47
  3.6.2 Nニ                  48
  3.6.3 Nト:相互関係         50
  3.6.4 Nカラ                 50
  3.6.5 副次補語                51
 3.7 否定と疑問           52
  3.7.1 否定                   52
  3.7.2 疑問                   53
 3.8 修飾語                    54
[補説§3]
 §3.1 西尾寅弥『形容詞の意味・用法の記述的研究』から
 §3.2 益岡・田窪「格助詞」から
 §3.3 『文法の時間』:第三形容詞
 §3.4 村木新次郎の論文から:第三形容詞
 §3.5  「A−まる・める」など 
4.動詞文     
 4.1 時間性と意志性            55
  4.1.1 デスとマス             55
  4.1.2 動きと状態             57
  4.1.3 現在形・過去形の用法   59
  4.1.4 意志性         60
 4.2 動詞文のハとガ         61
  4.2.1 問題の基本             61
  4.2.2 主題・中立叙述・指定   62
  4.2.3 話の始め方・続け方    63
 4.3 動詞文の補語              63
  4.3.1 補語の型               63
  4.3.2 基本的な動詞の表       67
  4.3.3 自動詞・他動詞     68
  4.3.4 NガV:主体           69
  4.3.5 Nヘ/ニV:方向・目的地 70
  4.3.6 NガNヲV:対象        71
  4.3.7 NニNガV:存在文      72
  4.3.8 NガNヲV:通過・出発  75
  4.3.9 NガNニV:到着点など 76
  4.3.10 Nガ Nニ/カラ NヲV 77
  4.3.11 Nガ(Nヲ)Nト/ニV   80
  4.3.12 NガNヲNトV     82
  4.3.13 NハNガV:対象    82
 4.4 動詞文型のまとめと補足    84
  4.4.1 動詞文型表             84
  4.4.2 やりもらい動詞     84-2
  4.4.3 自動詞と他動詞の対     87
  4.4.4 スルとナル             90
 4.4.5 「−マル/メル」など  91
  4.4.6 スル動詞        92
 4.5 場所を表すNデ       93
  4.5.1 所デ                   93
  4.5.2 所デと所ニ             95
  4.5.3 二重のデ              96
  4.5.4 所デと所ヲ             96
 4.6 時を表す助詞              97
  4.6.1 時ニ                   97
  4.6.2 時カラ・時マデ         98
  4.6.3 時マデニ               99
  4.6.4 時デ                   99
  4.6.5 期間+ニ、デ          100
 4.7 否定と疑問               101
  4.7.1 否定                  101
  4.7.2 疑問                  102
 4.8 修飾語                   103
[補説§4]
  §4.1 寺村(1982)の文型表
 §4.2 森山(1988)の文型
 §4.3 村木新次郎の叙述素
 §4.4 村木新次郎の「格」から
 §4.5 IPAL動詞辞書の文型
 §4.6 『文法ハンドブック』の動詞文型
 §4.7 『日本語教育事典』動詞文型
 §4.8 基本動詞のリスト 
 §4.9 国語辞典の文型表示 
 §4.10 『文法ハンドブック』『日本語教育事典』などから自他の対応表 
 §4.11 福島論文 ニ格とテイル
 §4.12 『日本語基本動詞辞典』
 §4.13 理想の動詞用法辞典とは 
 §4.14 動詞文型調査
5.「は」について  
 5.1 これまでのまとめ         
 5.2 ハ・ガ文のまとめ         
 5.3 主題化                   
  5.3.1 主題と文の性質         
  5.3.2 品定め文               
  5.3.3 物語り文               
  5.3.4 主題の機能             
 5.4 副題のハ             
 5.5 ハの省略              
 5.6 主題を示す助詞           
[補説§9]
 §5.1 先行研究紹介
  佐久間鼎(1941)
  三尾砂(1948)
   三上章(1953)『現代語法序説』(1963)『日本語の論理』
  久野(1973)『日本文法研究』
   野田尚史(1996)『「は」と「が」』
   菊地康人(1995)「「は」構文の概観」
  西山佑司(2003)『日本語名詞句の意味論と語用論』
 §5.2 「は」と「が」の基本
 §5.3 「が」と「は」の話
 §5.4 「主語」という用語について
6.補語のまとめ  
 6.1 主体:Nガ・Nデ・Nカラ  132
  6.1.1 名詞文                132
  6.1.2 形容詞文              132
  6.1.3 動詞文                133
 6.2 対象               136
  6.2.1 Nヲ          136
  6.2.2 Nニ          138
  6.2.3 Nガ          139
 6.3 相手:Nニ・カラ     139
 6.4 恩人:Nニ・カラ     140
 6.5 場所           141
 6.6 範囲:Nデ        142
 6.7 時:Nニ・カラ・マデ・デ 142
 6.8 相互関係:Nト      142
 6.9 仲間:Nト        143
 6.10 道具・手段:Nデ     144
 6.11 原材料:Nデ・カラ    144
 6.12 原因・根拠:Nデ・ニ・カラ 144
 6.13 基準:Nデ・ニ・カラ   145
 6.14 変化の結果:Nニ     145
 6.15 様子:Nデ        146
[補説§6]
  §6-1 補語の立て方
  §6-2 益岡・田窪の2冊の比較
  §6-3 益岡・田窪「格助詞」本文の検討
  §6-4 「主語否定論」メモ
 
7.格助詞のまとめ  
 7.1 ガ                       147
 7.2 ヲ                       147
 7.3 ニ                       148
 7.4 ヘ                       149
 7.5 デ                      149
 7.6 ト                      150
 7.7 カラ                     150
 7.8 マデ                     150
 7.9 ヨリ                     151
 7.10 格助詞の重なり      151
[補説§7]
 §7.1 高橋のニ格
 §7.2 『日本語文法ハンドブック』
 §7.3 「時の名詞+デハ」
 §7.4 国語辞典から「で」
 §7.5  「を」+自動詞 
8.格助詞相当句   
 8.1 概観                     153
 8.2 Nニツイテ               154
 8.3 Nニ関シテ               156
 8.4 Nニ対シテ               156
 8.5 Nニトッテ               157
 8.6 Nニヨッテ               157
 8.7 Nニオイテ               158
 8.8 Nニカケテ               159
 8.9 Nニ向カッテ             159
 8.10 Nニシタガッテ          159
 8.11 Nニ応ジテ              160
 8.12 Nトシテ          160
 8.13 Nトイッショニ          161
 8.14 Nトトモニ              161
 8.15 その他          162
9.名詞・名詞句 
 9.1 名詞の分類              
  9.1.1 代名詞                
  9.1.2 数詞                  
  9.1.3 形式名詞              
  9.1.4 固有名詞              
  9.1.5 普通名詞              
  9.1.6 動作性の名詞          
 9.2 NノN                  
 9.3 位置を示すNノN        
  9.3.1 Nノ[所]           
  9.3.2 Nのトコロ           
 9.4 時を示すNノN           
  9.4.1 Nノ[時]            
  9.4.2 前に来る名詞の制限    
  9.4.3 述語の制限            
  9.4.4  場所と時             
 9.5 割合を示すNノN         
 9.6 N+接辞            
  9.6.1 N中(チュウ)        
  9.6.2 N中 (チュウ/ジュウ) 
  9.6.3 Nゴト                
  9.6.4 Nオキ                
  9.6.5 Nブリ                
  9.6.6 その他                 
 9.5 Nノコト                 
 9.8 NトイウN               
 9.9 並列助詞                 
 9.10 名詞をつなぐ接続詞      
 9.11 同格              
[補説§9]
 §9.1 基本的な名詞
10.修飾        
 10.1 連体修飾                182
 10.2 連用修飾                185
 10.3 修飾語の役割           188
 10.4 文修飾                  189
11.副詞・副詞句  
 11.1 程度                    192
 11.2 数量                    193
 11.3 様子                    193
 11.4 時                      194
 11.5 限定                    196
 11.6 評価                   196
 11.7 陳述                     197
 11.8 発言                     198
 11.9 文修飾                   198
 11.10 疑問表現・指示語    199
 11.11 副詞(句)の順序          200
 11.12 副詞句の範囲      200
[補説§11] 
  §11.1 益岡・田窪 1992『基礎日本語文法』から 
 §11.2 副詞のリスト
 §11.3 ソーントーン「形容詞の連用形のいわゆる副詞的用法」
12.擬音語・擬態語    
 12.1 語形の特徴              201
 12.2 文法的性質               202
[補説§12] 
  §12.1「擬態語+する」
13.数量表現      
 13.1 数量詞                   209
 13.2 数量の名詞               213
 13.3 概数の表現        214
 13.4 助数辞                   214
14.形式名詞        
 14.1 コト                     216
 14.2 モノ                    217
 14.3 トコロ                   218
 14.4 ワケ                    219
 14.5 ハズ                     220
 14.6 ツモリ                   220
 14.7 ノ                       220
 14.8 ヨウ                     221
  14.8.1 Nノヨウダ            222
  14.8.2 NノヨウナN          222
  14.8.3 NノヨウニV/A      223
 14.9 タメ                     224
 14.10 セイ                    224
 14.11 オカゲ                 224
 14.12 ママ                    225
 14.13 トオリ                  225
 14.14 カワリ                  226
 14.15 クセニ                  226
 14.16 ワリニ                  227
 14.17 ホウ                    227
 14.18 タビニ              228
[補説§14]
 §14.1  『基礎日本語文法』の形式名詞
15.指示語     
 15.1 品詞別と用法             229
  15.1.1 名詞の類              229
  15.1.2 連体詞の類            231
  15.1.3 副詞の類             232
  15.1.4 複合形               233
 15.2 コソアの違い         235
[補説§15]
 §15.1 現場指示:『日本語文法ハンドブック(初級)』
 §15.2 文脈指示:『セルフマスターシリーズ4 指示詞』
16.疑問語・不定語      
 16.1 疑問語                   237
  16.1.1 ダレ・ドナタ          238
  16.1.2 ナニ(ナン)         239
  16.1.3 ドレ                  240
  16.1.4 ドコ                  241
  16.1.5 ドチラ・ドッチ       241
  16.1.6 イツ                  242
  16.1.7 ドノ・ドンナ・ドウイウ・ドノヨウナ 243
  16.1.8 ドウ・ドウヤッテ・ドノヨウニ   244
  16.1.9 ナゼ・ドウシテ・ナンテ゛       245
  16.1.10 ドンナニ・イクラ・ドレクライ・ドレホド・ドレダケ  246
  16.1.11 イクツ・イクラ      247
  16.1.12 その他              247
 16.2 不定語          248
  16.2.1 +カ、+モ            249
  16.2.2 +デモ/ダッテ        255
17.比較構文    
 17.1 二つのものの比較        259
 17.1.1 NハNヨリ            259
 17.1.2 Nノホウガ            260
 17.1.3 各種の補語と          261
 17.1.4 否定の言い方          263
 17.1.5 同等の場合            263
 17.1.6 形容詞以外の述語     264
 17.3 三つ以上のものの比較   265
18.副助詞              
 18.1概観                      267
  18.1.1 基本的な例文         267
  18.1.2 格助詞との重なり方    268
 18.2 Nシカ(〜ナイ)        269
 18.3 Nダケ                   270
 18.4 Nバカリ                274
 18.5 Nグライ(クライ)      275
 18.6 Nホド                   276
 18.7 Nナド                   278
 18.8 Nデモ                   278
 18.9 Nマデ                  280
 18.10 Nサエ                  280
 18.11 Nコソ                  281
 18.12 Nモ               281
 18.13 Nハ            283
 18.14 副助詞の重なり          284
19.終助詞・間投助詞       
 19.1 終助詞                   285
  19.1.1 ネ(エ)              285
  19.1.2 ヨ                   289
  19.1.3 ナ(ア)              291
  19.1.4 ワ                    293
  19.1.5 サ                    293
  19.1.6 ゾ                    293
  19.1.7 ゼ                    294
  19.1.8 カ(イ)            294
  19.1.9 イ                    294
  19.1.10 ノ                   294
  19.1.11 その他               295
 19.2 間投助詞                296
  19.2.1 ネ                    296
  19.2.2 ヨ                    297
  19.2.3 サ                    298
  19.2.4 ナ                    298
[補説§19]
  §19.1 「ネ」(文法書、国語辞典などから)
 §19.2 「ヤ」
 §19.3 「ワ」
 §19.4 佐治圭三の論文から
 §19.5 「カ」:岩波国語辞典/「か」のさまざま
 §19.6 「ノ」:『現代日本語文法』『大辞泉』から
主要参考文献  
索引(作成中)
あとがき    
    
20.複合述語                    3
21.活用・活用形           7
 21.1 動詞の活用                 8
  21.1.1 動詞の活用の型          9
  21.1.2 活用形                10
     .泪昂                   12
     中立形                   14
     4靄楫                   14
     ぅ淵し                   16
     ゥ瞳                     18
    Ε新                     19
     Д織蠏銑┘織薹銑バ形     20
     命令形意志形受身形     
     使役形可能形             
  21.1.3 活用表          21
  21.1.4 普通形・丁寧形     24
  21.1.5 活用の例外            25
     〃標貽飴讚▲瞳銑〜スル     
 21.2 イ形容詞の活用           26
 21.3 ナ形容詞と名詞述語の活用  29
 21.4 デス・マスの活用          32
 21.5 デアルの活用             33
  動詞表
[補説§21] 
 §21.1 学校文法の活用表の問題点
 §21.2 寺村秀夫の活用表
 §21.3 「〜ナイデス」の形について 
  §21.4 ある中国の文法書の活用形名について
22.文体について          35
 22.1 丁寧体と普通体            35
 22.2 御丁寧体                  37
 22.3 デアル体                  38
 22.4 硬い文体                  38
23.テンス                     39
 23.1 日本語の時の表現について 39
 23.2 名詞文のテンス            41
 23.3 形容詞文のテンス          42
 23.4 動詞文のテンス      43
 23.5 「物語」の中のテンス     46
[補説§23]  
 §23.1 「た」について
  
24.アスペクト                 49
 24.1 概観                      49
 24.2 動詞の時間的性質      52
  24.2.1 状態動詞               52
  24.2.2 動きの動詞の分類       53
 24.3 V−テイル               57
  24.3.1 進行中の動き           58
  24.3.2 動きの結果の状態       59
  24.3.3 その他の用法           60
  24.3.4 特殊動詞               61
  24.3.5 自他とテイル           62
  24.3.6 別の分類:変化動詞   63
  24.3.7 「V-テイル」が言えない動作 65
 24.3.8 反復動作        66
 24.4 スル・シタ        67
  24.4.1 完了のタ               71
 24.4.2 完了のタとテイル      73
 24.5 V−テアル         75
 24.6 V−テオク               78
 24.7 V−テシマウ              80
 24.8 V−テイク/クル         81
 24.9 V−トコロダ             84
 24.10 V−タバカリダ          86
 24.11 V−タコトガアル         87
 24.12 V−ツツアル             90
 24.13 V-(ヨ)ウトスル           90
 24.14 複合動詞                91
  24.14.1 V−始メル・出ス・カケル 91
  24.14.2 V−続ケル・続ク        93
  24.14.3 V−終エル・終ワル・ヤム 94
 24.15 時間表現のまとめ         95
 24.15.1 アスペクト形式の重なり95
 24.15.2 事柄の「時」の表し方  95
[補説§24]  
 §24.1  「テイル」と「見る」こと
  §24.2 「テイル」の範囲について
  §24.3  「基準時/参照時」 
  §24.4  「テシマウ」 
  §24.5  工藤真由美の動詞分類
  §24.6 『現代日本語文法3』  
  §24.7 「〜ないでいる」と「〜ていない」
25.ボイス             97
 25.1 概観                      97
 25.2 受身                     99
  25.2.1 受身形                 99
  25.2.2 受身文の種類         100
     …樟楴身1:人が        100
   直接受身2:モノが      103
   「Nの」の受身          104
   ご崟楴身                105
  25.2.3 受身の使用条件    106
  25.2.4 受身の分類            109
 25.3 使役           110
  25.3.1 使役形の作り方       111
  25.3.2 使役文の種類         112
  25.3.3 使役受身             113
 25.4 可能            114
  25.4.1 可能形               115
  25.4.2 V−コトガデキル     116
  25.4.3 意味                  117
  25.4.4 V−ワケニハイカナイ  119
  25.4.5 V−ウル/エル    120
  25.4.6 V−カネル      120
 25.5 自発                    121
 25.6 自他動詞との関係        122
  25.6.1 受身・可能・自発と自動詞 122
  25.6.2 使役と他動詞         124
 25.7 V−テアゲル/クレル/モラウ 124
  25.7.1 「恩恵」の授受       124
  25.7.2 「恩恵」以外の意味   128
  25.7.3 V−サセテアゲル/クレル/モラウ 129
[補説§25]  
 §25.1 寺村秀夫の「態」のまとめ
  §25.2 寺村秀夫の「態の体系」の図
26.複合動詞           131
 26.1 概観                     131
 26.2 アスペクトを表す後項動詞 133
 26.3 方向を表す後項動詞       134
  26.3.1 V−出ス・出ル        134
  26.3.2 V−カケル・カカル    136
  26.3.3 V−アゲル・アガル    137
  26.3.4 V−込ム・込メル      139
  26.3.5 V−入レル・入ル      140
  26.3.6 V-下ガル・下ゲル・降リル・  
           降ロス・落チル・落トス  141              
  26.3.7 V−ツク・ツケル      142
  26.3.8 その他                143
 26.4 程度の強調               144
 26.5 相互動作:V-合ウ・合ワセル  145
 26.6 その他                   146
 26.7 格助詞の支配       148
[補説§26] 
 §26.1 複合動詞の前項
 §26.2 複合動詞の分類
 §26.3 複合動詞の一覧
27.補助動詞・形容詞      149
 27.1 V−テミル               149
 27.2 V−テミセル             150
 27.3 N/NA−デイル           150
 27.4 A/NA−テタマラナイ     151
 27.5 補助形容詞             152
  27.5.1 V−ヤスイ            152
  27.5.2 V−ニクイ            153
  27.5.3 V−イイ              154
  27.5.4 V−ヅライ            154
  27.5.5 V−ガタイ            154
 27.6 複合述語を形作る接辞     155
  27.6.1 〜ガチダ              155
  27.6.2 N−ラシイ            155
  27.6.3 〜ッポイ              155
  27.6.4 〜ガル                156
  27.6.5 〜化スル              157
  27.6.6 N−的        157
28.機能動詞・形式動詞      159
 28.1 機能動詞               159
  28.1.1 ボイスに関するもの    159
  28.1.2 その他              163
 28.2 形式動詞                 165
 28.3 ナルとスル:変化と決定   166
  28.3.1 N/A+ナル/スル       166
  28.3.2 V-ヨウニ+ナル/スル:変化 167
  28.3.3 〜コトニ+ナル/スル       168
29.敬語                 171
 29.1 敬語の分類               172
 29.2 丁寧語                   173
 29.3 尊敬語                   175
 29.4 謙譲語                   177
 29.5 その他の問題       180
  29.5.1 複合述語の敬語        180
  29.5.2 二重敬語        181
  29.5.3 マイナス敬語          181
  29.5.4 「アナタ、イラッシャル?」 181
30.ムード               183
[補説§30]
 §30.1 『現代日本語文法4 モダリティ』
               
31.依頼                     185
 31.1 V−テクダサイ           185
 31.2 V−ナイデクダサイ      189
 31.3 V−テ/ナイデ(クレ)  190
 31.4 V−サセテクダサイ      193
 31.5 V−テ/ナイデ  ホシイ   193
[補説§31]
 §31.1 「テクダサイ」
32. 勧誘・意志表現         195
 32.1 V−マショウ             196
 32.2 V−マショウカ           200
 32.3 V−ナイ/マセン(カ)     202
 32.4 V-(ヨ)ウ                 203
  32.4.1 意志形の作り方        203
  32.4.2 意味・用法            203
 32.5 V-(ヨ)ウカ               206
 32.6 V-(ヨ)ウト思ウ           207
 32.7 V−ツモリダ             209
 32.8 V−(ヨ)ウトスル         211
 32.9 V−コトニスル/ナル     211
 32.10 V−マイ                212
 32.11 スル・シナイ       213
33.勧め・忠告                 215
 33.1 V−タホウガイイ         215
 33.2 V−ナイホウガイイ       219
 33.3 V−ルホウガイイ         219
 33.4 V−ト/バ/タラ イイ   220
 33.5 V−タラ/テハ ドウカ  222
[補説§33]
 §33.1 シタホウガイイ・スルホウガイイ
34.命令表現            225
 34.1 命令形                   225
 34.2 否定命令:V−ナ         227
 34.3 V−ナサイ               228
 34.4 V−コト                 229
 34.5 V−ヨウニ               229
 34.6 基本形/ナイ形(+ノダ) 229
35.禁止・許可           231
 35.1 〜テハイケナイ           231
  35.1.1 変化と接続            231
  35.1.2 意味                  232
 35.2 〜テハナラナイ           235
 35.3 〜テハダメダ             235
 35.4 V−ベカラズ・ベキデハナイ 236
 35.5 〜テモイイ               236
 35.6 〜テモカマワナイ         238
 35.7 V−コトガデキル/デキナイ  238
36.義務・必然・不必要         239
 36.1 〜ナケレバナラナイ/ナクテハイケナイ  240
  36.1.1 形と接続              240
  36.1.2 意味                  241
 36.2 〜ベキダ                 243
 36.3 V−ザルヲエナイ         244
 36.4 V−ナイワケニハイカナイ   245
 36.5 〜ナクテモイイ           245
[補説§36]  
 §36.1 「なければならない・なくてはいけない」 
37.希望              247
 37.1 V−タイ                 247
  37.1.1 形の変化              247
  37.1.2 人称制限              248
  37.1.3 Nヲ/ガ              249
  37.1.4 V−タクナイ          249
  37.1.5 V−タカッタ          250
  37.1.6 疑問文の制限          250
 37.2 V−テホシイ             250
 37.3 願望                     252
38.推量・様子・伝聞         253
 38.1 述語との接続             254
 38.2 〜ダロウ/デショウ(カ)   257
  38.2.1 〜ダロウ/デショウ    258
  38.2.2 〜ダロウカ/デショウカ262
  38.2.3 〜ダロウ/デショウ?  264
 38.3 〜カモシレナイ       265
 38.4 〜シソウダ(様子)       266
 38.5 〜ヨウダ            269
 38.6 〜ラシイ           272
 38.7 〜スルソウダ(伝聞)     273
 38.8 〜マイ                   274
 38.9 V−(ヨ)ウ               275
 38.10 〜トオモウ              276
[補説§38]  
 §38.1 「ようだ」「らしい」:『日本語文法ハンドブック』(初級)
  §38.2  寺村秀夫『日本語のシンタクスと意味供
  §38.3  『現代日本語文法 モダリティ』
  §38.4  「(し)そうだ」:『現代日本語文法 モダリティ』
39.断定・確信           279
 39.1 スル・シナイ・シタ       279
 39.2 〜ニチガイナイ           282
 39.3 〜ハズダ               282
 39.4 〜ハズガナイ             285
 39.5 〜ワケガナイ             285
 39.6 〜ニキマッテイル         286
[補説§39]
 §39.1 ハズ
40.その他のムード         287
 40.1 〜コトダ/〜コトカ       287
  40.1.1 〜コト ダ          287
  40.1.2 〜コトカ       289
 40.2 〜モノダ/モノカ         289
  40.2.1 モノ ダ/デス         289
  40.2.2 モノ(デス)カ          290
 40.3 〜ツモリダ:思いこみ     291
 40.4 〜ノダ:状況説明         291
 40.5 〜(ン)ジャナイカ         293
 40.6 〜トスル                 296
[補説§40]  
 §40.1「コト」 『形式名詞がこれでわかる』から
 §40.2「モノ」 『形式名詞がこれでわかる』から
 §40.3 「(ン)ジャナイカ」 『日本語文型辞典』から
41.感嘆表現                297
 41.1 感嘆文                   297
 41.2 感動詞                   298
42.疑問文             299
 42.1 疑問文の種類             299
 42.2 疑問文の形式             301
 42.3 質問でない「〜カ」       304
 42.4 疑問の焦点と前提         307
 42.5 確認の表現         309
[補説§42] 
  §42.1 「ソウデス」
43.否定                     311
 43.1 否定の形式と用法         311
  43.1.1 否定の形式            311
  43.1.2 否定の範囲・焦点      312
  43.1.3 部分否定              313
  43.1.4 否定と副詞            314
 43.2 二重否定                 315
  43.2.1 〜ナイ(トイウ)コトハ/モ ナイ  316
  43.2.2 〜ナクハ/モ ナイ     317
  43.2.3 V−ナイデハナイ      317
 43.3 否定でないもの           317
 43.4 その他のこと             318
44.単文のまとめ             319
 44.1 単文の基本的構造         319
 44.2 複合述語のまとめと補足  322
  44.2.1 複合述語の前後関係   322
  44.2.2  他の要素との関係     326
   ”助詞  副詞  終助詞   
 44.2.3 用語の問題            330
付録  動詞表
主要参考文献  
あとがき
  
  
      第3部 複文     
45.複文について                 2
 45.1 従属節の種類               2
 45.2 問題の概観                 6
  45.2.1 従属節の従属度/独立性 7
  45.2.2 複文と「ハ」      7
  45.2.3 テンス・アスペクト   8
[補説§45]    
 §45.1 従属節の定義さまざま
 §45.2 寺村の複文の定義
 
46.並列・並行動作               3
 46.1 〜テ、〜                  10
  46.1.1 V−テ、〜             10
  46.1.2 A/N−テ/デ、〜    15
 46.1.3 「〜テ、〜」の難しさ   16
  46.1.4 ハとガ                 17
  46.1.5 ムード                 18
 46.2 〜(中立形)、〜           18
 46.2.1 動詞文                 18
  46.2.2 イ形容詞文             19
  46.2.3 ナ形容詞文             20
 46.3 〜ナクテ/ナイデ/ズニ    20
 46.4 〜ナガラ                  23
 46.5 〜タリ、〜                25
 46.6 〜シ、〜          27
[補説§46]
 §46.1 新川忠「なかどめ」
 §46.2 村木新次郎:ナガラ
47.逆接                        29
 47.1 〜ガ                      29
  47.1.1 節内の述語の制限       29
  47.1.2 逆接          30
  47.1.3 前置き                 31
  47.1.4 主体のハとガ      32
 47.2 〜ケレドモ                33
  47.2.1 述語の制限          33
  47.2.2 逆接と前置き           34
 47.3 〜ノニ                    35
  47.3.1 述語の制限             35
  47.3.2 ノニの意味             35
  47.3.3 ハとガ         37
 47.4 〜モノノ                  38
 47.5 〜タトコロ(ガ)           38
48. 時を表わす節            39
 48.1 概観                      39
 48.2 〜トキ                    42
 48.3 V−タアト                47
 48.4 V−テカラ                49
 48.5 V−マエ                  50
 48.6 V−マデ/マデニ          52
  48.6.1 V−マデ               52
  48.6.2 V−マデニ             53
 48.7 〜ウチニ                  53
 48.8 〜アイダ/アイダニ        55
 48.8.1 〜アイダ               55
  48.8.2 〜アイダニ             55
 48.9 その他                    56
 48.10 まとめ                   58
[補説§48] 
  §48.1 テカラとタアトデ:寺村秀夫  
  §48.2 トキ:寺村秀夫の論文から 
  §48.3 ウチニとアイダニ:寺村秀夫の論文から 
49. 条件                        59
 49.1 概観                      59
 49.2 〜タラ                    63
 49.3 〜バ                      68
 49.4 〜ト                      72
 49.5 〜ナラ                    75
 49.6 〜テモ/タッテ            81
 49.7 〜テハ/ノデハ            86
 49.7.1 〜テハ                 86
  49.7.2 〜ノデハ        87
 49.8 〜トスルト/スレバ/シタラ/シテモ       87
  49.8.1 〜トスルト/スレバ     88
  49.8.2 〜トシタラ             90
  49.8.3 〜ト/ニ シテモ        90
  49.8.4 〜トナルト/ナレバ/ナッタラ       91
 49.9 その他            92
  49.9.1 V−タトコロデ         92
  49.9.2 〜カギリ(ハ)         92
  49.9.3 〜バアイ(ニ)         93
 49.10 まとめ            94
  49.10.1 「〜ト」と「〜テ」   95
  49.10.2 〜トキ          97
 49.10.3 ハとガ                97
[補説§49]
 §49.1 「セルフマスターシリーズ7 条件表現」から
 §49.2 「バ」と望ましい結果  
 §49.3 「バ」と文末のムード
 §49.4 「タナラ」 「日本語文型辞典」から
 §49.5 「タナラ」 「セルフマスターシリーズ7 条件表現」から
 §49.6 奥田靖雄他「するなら」 論文の抜粋
50. 理由        99
 50.1 〜カラ                    99
 50.2 〜ノデ                   104
 50.3 〜タメニ                 105
 50.4 〜テ                     107
 50.5 〜オカゲデ/セイデ       107
 50.6 〜モノダカラ/モノデ     108
 50.7 〜カラトイッテ           108
 50.8 その他          109
  50.8.1 〜バカリニ            109
  50.8.2 V−カラ(ニ)ハ        109
  50.8.3 〜以上(ハ)            109
  50.8.4 V−上ハ              110
 50.9 疑問・否定              110
 50.10 〜カラカ/タメカ    111
 50.11 まとめ         112
  50.11.1 理由表現の重なり     112
  50.11.2 理由節のテンス    113
  50.11.3 ハとガ        114
51. 目的                  115
 51.1 V−ニ+移動動詞     115
 51.2 V−タメニ               117
 51.3 V−ノニ                 120
 51.4 V−ニハ                122
 51.5 〜ヨウニ                 122
 51.6 ハとガ          124
52. 様子                       125
 52.1 V、/V-テ/V-ナイデ/V-ズ(ニ)  125
 52.2 V−ナガラ               126
 52.3 〜ママ(デ)               127
 52.4 V−トオリ(ニ)           128
 52.5 V−ヨウニ               129
 52.6 A−ソウニ               130
 52.7 その他                   131
  52.7.1 連体節+N+デ        131
  52.7.2 NヲNニ(シテ)        131
[補説§52]
 §52.1 村木論文:「地図を頼りに」
  §52.2 寺村論文:「「付帯状況」表現の成立の条件」
53. 程度・比較・限定           133
 53.1 程度:ホド・クライ       133
  53.1.1 交換できる場合        133
  53.1.2 交換できない場合      135
 53.2 比較:ヨリ・ホド         138
 53.3 限定                     141
  53.3.1 ダケ                  141
  53.3.2 バカリ                144
 53.3.3 シカ                  146
54. その他の連用節             147
 54.1 形式名詞                 147
  54.1.1 コト                  147
 54.1.2 カワリ(ニ)            148
  54.1.3 ワリニ                149
 54.1.4 クセニ                149
 54.1.5 ウエ                  149
 54.1.6 〜ナカ                150
  54.1.7 〜ホカ        151
  54.1.8 V−タビニ            151
 54.2 副助詞                   151
  54.2.1 ナド                  151
  54.2.2 マデ                  152
 54.3 格助詞相当句            153
 54.4 並立助詞         155
 54.5 その他                   156
[補説§54] 
  §54.1 「やら」と「だの」
  §54.2  日本語表現文型(森田・松木)目次から
55. 連用のまとめ               161
 55.1 連用修飾の種類           161
  55.1.1 副詞(句)と連用節  162
  55.1.2 副詞と対応しない連用節   167
  55.1.3 遊離的な節      170
 55.2 連用節どうしのまとまり   172
 55.2.1 節が数多くある例   172
  55.2.2 述語の主体の一致   175
  55.2.3 主体のハとガ     176
  55.2.4 テンス              177
 55.3 連用節をつなぐ接続詞   180
 55.4 同種の節の重なり     181
 55.5 連用節どうしの関係       184
  55.1 条件と時・理由・目的    184
  55.2 別の分類                187
56. 連体節              189
 56.1 概観                    189
 56.2 内の関係                 191
  56.2.1 動詞と名詞の関係      192
 56.2.2 非限定用法            197
 56.3 外の関係                 198
 56.3.1 言語・思考名詞        199
  56.3.2 事柄名詞              202
  56.3.3 相対名詞              207
  56.3.4 二種類の外の関係をとる名詞 209
 56.4 連体節の中の要素         210
 56.4.1 節の中の複合述語      210
  56.4.2 節の中の主体とハ      212
 56.4.3 節の主体のガ/ノ      212
 56.5 テンス・アスペクト       213
  56.5.1 内の関係:動詞述語  214
  56.5.2 形容詞述語      220
  56.5.3 名詞述語       221
  56.5.4 外の関係       221
 56.6 トイウ                   222
 56.7 連体の重なり       227
 56.8 連体修飾の機能       228
 56.9 名詞述語となる連体節   231
[補説§56] 
 §56.1 寺村秀夫「外の関係の名詞」
 §56.2 「文末名詞」
 §56.3 安田論文:「ヨウナ」
57. 名詞節                     233
 57.1 概観                     233
 57.2 コトとノ:述語の分類     237
  57.2.1 固定化した複合述語    238
  57.2.2 ハ・ガ文のナ形容詞    239
  57.2.3 思考・言語関係の動詞  240
 57.2.4 認識・態度の動詞      241
  57.2.5 感覚を表す動詞        242
  57.2.6 「現場性」の動詞      243
  57.2.7 名詞節を二つとる動詞 244
  57.2.8 動詞に支配されない名詞節 245
 57.2.9 感情形容詞            247
  57.2.10 判断・評価・難易など 247
  57.2.11 名詞節を含む名詞文  252
  57.2.12 〜トイウ/ヨウナ     256
 57.3 V−トコロ               257
 57.4 〜カ(ドウカ)           259
 57.5 強調構文:〜ノハ/ガ〜ダ 262
[補説§57] 
  §57.1  工藤真由美「ノとコト」 
 §57.2 疑問節の動詞文型
58. 引用                       267
 58.1 引用とは         267
  58.1.1 直接引用と間接引用    267
  58.1.2 引用符                269
  58.1.3 話し言葉の中の「引用」270
  58.1.4 引用されるもの    271
  58.1.5 〜ト/ッテ/ナンテ  271
 58.2 直接引用の問題点     273
  58.2.1 引用動詞              273
  58.2.2 ムードの制限     274
 58.3 間接引用の問題点     275
  58.3.1 文体・終助詞     275
  58.3.2 人称・時・所(タ゛イクシス) 275
  58.3.3 Nヲ〜(ダ)ト思ウ   277
 58.3.4 疑問文の引用          277
  58.3.5 依頼・命令文の引用    278
 58.4 ヨウニの問題         279
 58.5 引用と否定               280
[補説§58] 
  §58.1 希望・意志・疑いなどの引用動詞 
59. 複文のまとめ               281
 59.1 従属節内部の制限     281
  59.1.1 述語の制限      282
 59.1.2 テンス・アスペクト    282
  59.1.3 主体とハとガ      282
 59.2 従属節のまとまり方       283
  59.2.1 連用節のかかる範囲    283
  59.2.2 かかり方のあいまいさ 284
 59.3 連用節と連体節と名詞節  285
 59.4 節と節のつながり     290
  59.4.1 接続詞        290
 59.4.2 指示語        291
 59.5 長文の例         291
 59.6 複文の定義              297
 59.7 文の構造のまとめ     298
[補説§59]
  §59.1 前田直子:「ように」節
  §59.2 小川・三枝『日本語文法演習 ことがらの
    関係を表す表現−複文−』目次
あとがき
      第3部索引
  
  
   第4部 連文   
   
60. 文のつながり                 3
 60.1 概観                       3
 60.2 文のつながり方             4
 60.3 まとめ          12
61. 情報のつながり            13
 61.1 主題のつながり            13
 61.1 主題と段落               13
  61.1.2 無題文の役割           15
  61.1.3 主題文と無題文の交替   16
 61.2 語句のつながり      18
  61.2.1 反復・代用形式         19
  61.2.2 省略                   21
  61.2.3 文脈指示語       25
 61.3 情報の構造                26
 61.3.1 新情報・旧情報     26
  61.3.2 視点                 28
62. 文どうしの関係            31
 62.1 概観                      31
 62.2 並列・継起・逆接など      33
 62.2.1 ソシテ                 33
 62.2.2 ソレカラ               36
  62.2.3 スルト                 37
  62.2.4 シカシ・ダガ・ケレドモ・トコロガ  38
  62.2.5 ソレトモ・アルイハ・マタハ       44
 62.2.6 ソレニ・ソノウエ・シカモ・マタ   45
 62.3 論理的関係:理由・条件   47
  62.3.1 ダカラ・ソレデ・デ・ソコデ  47
 62.3.2 スルト・ソレナラ          51
 62.3.3 ナゼナラ・ダッテ・ナゼカト
    イウト・トイウノハ           52
 62.4 ツマリ・スナワチ・ヨウスルニ  54
 62.5 タダシ・タダ・モットモ・ナオ   55
 62.6 ソレデハ・サテ・トコロデ       56
 62.7 接続詞と接続助詞        58
 62.8 理由説明                61
 62.8.1 〜カラダ/タメダ     61
  62.8.2 〜タメダ               62
  62.8.3 〜セイダ/オカゲダ    62
 62.9 文脈説明           63
  62.9.1 〜ノダ           64
  62.9.2 〜ワケダ          66
(以下未完)
 62.10 接続表現のない連文       67
 62.11 従属的な文             67
 62.12 文どうしのまとまり      68
[補説§62]
  §62.1 接続詞の分類
   横林・下村『接続の表現』 
 §62.2 市川孝:文の関係の類型 
 §62.3 ソシテとソレカラ
      新屋・姫野・守屋『日本語教科書の落とし穴』
 §62.4 ワケ
      五味政信(1988)から
      寺村秀夫「日本語のシンタクスと意味II」
      A.Alfonso 「Japanese Language Patterns」(1966)
     『形式名詞がこれでわかる』から
 §62.5 ノダ
     『日本語文法ハンドブック』(初級)から
     『現代日本語文法4 第8部モダリティ』から
 §62.6 野田尚史「子文・親文」
(以下未定)                 
63. おわりに                     
 63.1 日本語が話せるということ  
 63.2
                            
参考文献
                         
あとがき